ジロ・デ・イタリア、第4ステージ(チェファルからエトナ、181キロメートル)。表彰式でステージ制覇を喜ぶUTEのヤン・ポラン(2017年5月9日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】ジロ・デ・イタリア(Giro d'Italia 2017)は9日、第4ステージ(チェファルからエトナ、181キロメートル)が行われ、UTE(UAE TEAM EMIRATES)のヤン・ポラン(Jan Polanc、スロベニア)がステージ優勝を飾った一方、ピンクジャージー(マリア・ローザ)はクイックステップ・フロアーズ(Quick Step Floors)のボブ・ユンゲルス(Bob Jungels、ルクセンブルク)の手に渡った。

 登坂のスペシャリストのポランは、レース序盤で逃げ切りを図った先頭集団の4人に入ると、最後の上り約18キロメートルのうち16キロメートルは独走態勢で走り切り、4時間55分58秒でフィニッシュラインを通過した。

 土壇場から勝負に出たカチューシャ・アルペシン(Team Katusha Alpecin)のイルヌル・ザカリン(Ilnur Zakarin、ロシア)を19秒差の2位に抑えたポランは、「たぶん人生で最もきつい一日だった。ひっきりなしの向かい風での上りは難しかった」と続けた。

 タフな向かい風の影響により、前年覇者でバーレーン・メリダ(Bahrain-Merida)のヴィンセンツォ・ニバリ(Vincenzo Nibali、イタリア)とモビスター・チーム(Movistar Team)のナイロ・キンタナ(Nairo Quintana、コロンビア)による一騎打ちの可能性が摘み取られる中、勝利が有力視された選手が走る後続の集団は、首位コランから29秒差の同タイムでフィニッシュ。チームスカイ(Team Sky)のゲラント・トーマス(Geraint Thomas、英国)がFDJのティボー・ピノ(Thibaut Pinot、フランス)を抑えて3位に入り、総合順位でも2位につけた。

 ミケル・ランダ(Mikel Landa、スペイン)と共にスカイをけん引するトーマスがユンゲルスを6秒差で追いかける一方、オリカ・スコット(Orica Scott)のアダム・イェーツ(Adam Yates、英国)が10秒差の3位で続いている。
【翻訳編集】AFPBB News