臼田あさ美の起用に原作ファンも納得! (C)魚喃キリコ/祥伝社・2017『南瓜と
マヨネーズ』製作委員会
(C)魚喃キリコ『南瓜とマヨネーズ』
/祥伝社フィールコミックス

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 「パビリオン山椒魚」「ローリング」で知られる鬼才・冨永昌敬監督が、漫画家・魚喃キリコ氏の代表作を実写映画化する「南瓜とマヨネーズ」の場面写真が、このほどお披露目された。「桜並木の満開の下に」以来5年ぶりに主演を務めた臼田あさ美に加え、共演の太賀、オダギリジョーが、原作キャラクターの雰囲気をしっかりと体現している。

 本作は、生活費を稼ぐため、密かにキャバクラで働く女性ツチダ(臼田)が、夢を追い続けるミュージシャン志望の恋人・せいいち(太賀)と、自由奔放で女好きな元カレ・ハギオ(オダギリ)の間で心が揺れ動く様を描く。3月4日に映画化&キャストが発表されると、原作ファンを筆頭に「ぴったりはまるって表現が合いそうな納得の人選」という意見がSNS上に殺到するほど、臼田らの役づくりに期待が寄せられている。

 ツチダがタバコを片手に思い悩む姿を切りとった劇中カットは、原作の同シーンを描いた1コマと見比べてみると、臼田のなりきりぶりが際立っている。原作の世界観を忠実に再現することに注力した冨永監督が「ツチダは臼田さん以外にありえません」と絶対的な自信をのぞかせていたとおり、納得のキャスティングであることがうががえる。

 ツチダとせいいちを写した場面写真は、2人が同棲中の部屋でくつろいでいる姿をとらえたもの。ギターをつま弾くせいいちの隣に親しげに寄り添うツチダの幸せそうな表情が印象的だ。一方、偶然再会を果たしたハギオとの密会をとらえた1枚では、ツチダはどこか後ろめたそうな様子。“今”好きな人と“かつて”好きだった人、ツチダを取り巻く2人の男性との対照的な関係性がにじみ出ている。

 「南瓜とマヨネーズ」は、11月から東京・新宿武蔵野館ほか全国順次公開。