伊澤、思い出の地で狙うは優勝争い!(撮影:岩本芳弘)

写真拡大

<日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯 事前情報◇10日◇かねひで喜瀬カントリークラブ(7,217ヤード・パー72)>
この喜瀬カントリークラブでの2007年「日本プロゴルフ選手権」での最後の優勝から10年。「年上の選手がもうジャンボさんしかいなくなったよ」と、思い出の舞台に帰ってきた伊澤利光は穏やかな表情で笑っていた。
ジャンボ尾崎、中日クラウンズでは青木功と“レジェンド対決”!
「生涯獲得賞金ランキング上位25位」の資格で、今季5年ぶりにシード復帰。今季はここまで3試合を戦って決勝ラウンドに進むことはできていないが、「クラウンズの時にはだいぶできるようになっていたので、試合勘という面でも戻ってきていると思う。戦える状態になってきている」とここにきて復活への手ごたえをにじませている。
コースは当時から改造が加えられ総距離も伸びているが、練習ラウンドを終えても「違和感はなかった」という。「回ってみて懐かしいなと思いますね。どんな感じで戦っていたとかは覚えていないけど、ホールが進むごとに“ああこんな感じだったな”と思ったり」。当時からは10ヤードほど飛距離も落ちており、攻略ルートももちろん異なる。伊澤自身も「あの頃よりゴルフ上手くないからね」と笑うが、「それは覚悟の上で50ヤードから100ヤード以内は強化してきている」とショートゲームに活路を見いだすべく練習は重ねてきた。
飛距離が落ちたとはいえ、「普通に当たれば280ヤードくらいは行くので、(平均飛距離の)真ん中くらいにはいるんじゃないかな」。世界最高のスインガーと呼ばれた、若いころのように貪欲にクラブを握り続けた姿はないがショット面でもちろんひけをとるつもりはない。「あと一番大事なのは精神的な部分。自信を持って一打一打打てて上手くいけばそれがまた自信につながる」と今は実戦の中でツアーで戦う自信と感覚を磨いていく段階だ。
本格復帰から4戦目。「まだ試行錯誤している部分がちょびっとあるので、楽しいというところまでいかない。あとは優勝争いをしないと楽しくないので優勝争いをしたいね」。優勝争いを演じるのにこれ以上ふさわしい舞台はない。49歳は穏やかに、すこし不敵に笑って一度はあとにした練習場に再び足を向けた。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

地元・沖縄で2戦連続V狙う宮里優作は小平&マークセンと同組に
その差はわずか“3日”小平智がジャンボ超え日本3冠に挑む
宮里優作選手会長が見せた、究極の“ファンサービス”【ツアーの深層】
人気バクハツ!セクシークイーンの悩殺ミニスカは「写真館」で
ローリー・マキロイの新しい“相棒”はテーラーメイドに!