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富士通クラウドテクノロジーズは5月9日、ルネサンスが運営するスポーツクラブにおいて、顧客エンゲージメント向上を目的とするスタッフ配置適正化の実証実験を、3月1日から6月末までの予定で開始したと発表した。

今回の実証実験では、店舗スタッフに携帯させたビーコンから位置データを取得し、各スタッフの行動を可視化する。その後、可視化したデータを参考に各スタッフのスキルを考慮しながら配置を適正化し、適正化前と適正化後のサービス継続率を比較することで、密なコミュニケーションが顧客エンゲージメントにどの程度影響したのかを検証する。

ルネサンスが実証店舗、スタッフの勤務データ、サービス継続率のデータを提供し、富士通クラウドテクノロジーズのIoTソリューションサービス「ニフティIoTデザインセンター」が位置データの収集や、スタッフ行動の可視化および分析を行う。実験は、ルネサンスのスポーツクラブである亀戸クラブおよび曳舟クラブの2店舗で実施する。

富士通クラウドテクノロジーズは、今回の実証結果をニフティIoTデザインセンターでのサービス業向けIoTソリューション提案に生かし、位置データなどIoTにより得られるデータを用いてビジネスやサービスの変革に取り組む企業を支援していく。

(山本善之介)