中国メディア・今日頭条は6日、日本の農村の豊かさについて写真で生活する記事を掲載した。日本の農村を賞賛する文章は中国のネット上で多く見られるが、この記事は日本の農村の住宅がきれいに手入れされている、現在の中国ではありえない理由を挙げている。(イメージ写真提供:123RF)

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 中国メディア・今日頭条は6日、日本の農村の豊かさについて写真で生活する記事を掲載した。日本の農村を賞賛する文章は中国のネット上で多く見られるが、この記事は日本の農村の住宅がきれいに手入れされている、現在の中国ではありえない理由を挙げている。

 記事は「日本の農村は早々に近代化を実現しており、住民の生活水準も高く、都市とほとんどが差がないうえ、都市の生活よりもはるかに快適でさえある。それゆえ、日本の農村に住もうとする都会の人がますます多くなっている」としたうえで、日本の農村で見られる風景の写真を紹介している。

 紹介されたのは農村部の道路や家屋の様子だ。記事は「日本の農村の道路は広くて秩序がある。大きな道ではみだりに自動車を駐停車する光景が見られない」と説明。家屋については「中国の農村とは違い、より近代的である」としたほか、「これらの家には永久の使用権があるため、持ち主の住民はとても丁寧に手入れをするのだ」と解説した。

 記事はさらに「日本の農村でもっとも感じるのは静かなこと。通りはとてもきれいでゴミが散乱していない。そして、大都市とは異なり、広々としていて人が少ない。実際農村と都市との生活には大きな違いがあるのだが、それはもちろん物的レベルの話ではなく、生活スタイルなどの違いなのだ」と評している。

 中国では集合住宅がほとんどであるうえ、土地は国のものという大原則がある。自分が所有権を持つ土地に自分の思い通りの家を建て、自分の好きなようにアレンジすることができる点に、記事の作者は少々羨望を抱いたようである。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)