北朝鮮の主要紙、労働新聞と民主朝鮮は9日、米国のトランプ政権の対北政策について、前政権までと同じ轍を踏み破たんするのは免れない、とする論評を掲載した。

両紙は揃って、トランプ政権は前政権の「戦略的忍耐」から脱したとしながら「戦略的性急」に陥っているとする、米ケイト―研究所のドーグ・バンドー上級研究員の指摘を引用。

軍事・外交的圧迫と経済制裁に頼るトランプ政権の対北政策にはまったく新味がないとして、「他の者らが捨てた政治中古品を新品であるかのように宣伝しながら、大した発見でもしたかのように虚勢を張るトランプ政権の行く末も憐れなものにならざるを得ない」(民主朝鮮)などと主張している。