韓国・木浦市は29日、2014年4月に珍島沖で沈没し、今月上旬に木浦新港の埠頭(ふとう)に陸揚げされた旅客船セウォル号から見つかった遺留品82点をホームページで公開した。遺族らの元に返すため、見つかった場所や遺留品の特徴などの説明が写真とともに掲載されている(木浦市提供)=29日、木浦(聯合ニュース)
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【木浦聯合ニュース】韓国南西部・全羅南道の木浦新港に陸揚げされた旅客船セウォル号の船内捜索で、人間のものと推定される骨が見つかった。セウォル号の現場収拾本部が10日、伝えた。5日には沈没海域の海底捜索で人骨と推定される骨が見つかっているが、船内での発見は初めて。

 同本部によると、セウォル号4階船尾の左舷側で骨2点が見つかった。現場にいる国立科学捜査研究院の専門家が肉眼で鑑定し、人骨と推定したという。正確なDNA鑑定には1カ月ほどかかる見通しだ。
 セウォル号は2014年4月に韓国南西部の珍島沖で沈没した。先月上旬に埠頭(ふとう)に陸揚げされ、同18日に船内捜索が始まった。事故では修学旅行中だった高校生ら295人が死亡、9人が行方不明のままとなっている。

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