10日、韓国メディアによると、韓国で第19代大統領選挙の投開票が行われた9日、大統領府付近で拳銃の実弾を所持していた男が警察に逮捕されていたことが分かった。これに、韓国のネットユーザーがコメントを寄せた。写真は韓国大統領府。

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2017年5月10日、韓国・東亜日報によると、韓国で第19代大統領選挙の投開票が行われた9日、大統領府付近で拳銃の実弾を所持していた男が警察に逮捕されていたことが分かった。

ソウル鍾路警察署によると、米国の市民権を持つキム(28)は9日午後3時20分ごろ、大統領府付近のバス停の椅子に外国製の拳銃の実弾1発を腕時計などの所持品とともに置き、たばこを吸うためその場を離れたところを警察に逮捕された。

当時、大統領府付近を警護していた警護室所属の警察部隊員がキムの実弾を発見して捜索を開始し、大統領府付近を徘徊(はいかい)していたキムを逮捕した。

警察の取り調べに対し、キムは「米国滞在中に拳銃と実弾を所持していたが、韓国に入国する時、拳銃は持ってこなかった。米国から持ってきた車の中から実弾を発見し、持ち歩いていた」などと話しているという。警察関係者は「取り調べの結果、キムが大統領暗殺を計画した事実はなかった」と明らかにした。

これについて、韓国のネットユーザーからは「恐ろしい」「最後まで油断してはならない」「もう一度、徹底的に調べてほしい」「拳銃は他の人が持ってくることになっているのでは?」「韓国で実弾を所持している人=犯罪を計画している人では?もしかして警察も仲間なの?」「暗殺集団の狙撃手のにおいがする」「どうやって実弾を持ち込んだ?入国時の検査はそんなに適当に行われているのか?」など不安の声が広がっている。

この他「後ろにいる勢力を見つけ出して。李明博(イ・ミョンバク元大統領)が怪しい…」「あれ?朴槿恵(パク・クネ前大統領)はもうそこにはいないよ?」などのコメントもみられた。(翻訳・編集/堂本)