自分の才能に自信が持てなくなっている生徒を、現代らしいやり方で励ました先生がいる。

リツイートを呼び掛けた

Kwaku Mensahさんは5月3日、こんなツイートを投稿した。

14歳の生徒が、自分の才能を「そんなにない」って言うんだ。それは間違っているって思う人は、RTしてくれ。

このツイートはあっという間に10万リツイートを超え、投稿から5日ほどで14万4,000回以上もリツイートをされている。

コメントも2,000件を超えており、そのほとんどが「美しい」「彼女は素晴らしいアーティストだ」「才能があり過ぎるから、そんなにないって思うんだろうね」「夢をあきらめないで」「私が14歳のときとは大きな違いだ」など、前向きな励ましの声だ。

自信を取り戻した

大きな反響や温かいコメントの数々は、自信を失っていた14歳の少女、Jada Allenさんを大いに励ましたようだ。

彼女は自分の作品を発表する場として、TwitterとInstagramを立ち上げた。黒人女性のナチュラルヘアーを描くことに夢中なのだという。

▼5月7日に投稿された、現在作成中の作品

また、必要な画材などをアマゾンのウィッシュリストに登録したところ、早速サポートしてくれた人がいたそうだ。

実は理系の先生

Mensahさんは美術の先生というわけではなく、米ジョージア州アトランタの中学校で数学や科学を教えているという。Mashableの取材に対し、「彼女が絵を描いていることに興味を持ったのは、僕自身に絵の才能がないからなんだ」とコメントしている。

また、Twitterを利用したことについては、「10代の子にとってSNSは大きな意味を持つから」とのこと。

若き才能にあふれたJadaさんは、彼女を励ましたいと願ったMensahさんや、14万人以上のTwitterユーザーに励まされ、夢に向かって歩き始めている。