済州に敗れたG大阪が最下位で敗退《ACL2017》

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▽ガンバ大阪は9日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2017のグループH最終節で済州ユナイテッド(韓国)のホームに乗り込んだが、0-2で敗れて2年連続のGS敗退が決まった。

▽第5節終了時点で1勝1分け3敗の勝ち点4で最下位に沈むG大阪が、勝ち点3差で2位につける済州と相まみえた。G大阪が決勝トーナメント進出を果たすためには、この試合で4点以上を奪って、3点差以上で勝利することが最低条件。その上で、同日に試合を行うアデレード・ユナイテッド(オーストラリア)が引き分け以下に終わることが必要となった。

▽G大阪は、5日に行われた清水エスパルス戦(1-1)から藤本とアデミウソンに代えて遠藤と泉澤を起用する2点を変更して試合に臨んだ。

▽試合は、4点が必要なG大阪が立ち上がりから攻撃的に仕掛けていく。立ち上がりには左サイドを崩して、最後はボックス右の遠藤に決定機。しかし、これは間合いを詰めてきた相手GKにブロックされる。

▽さらに15分にもG大阪が決定機を演出する。右CKに合わせた三浦のヘディングシュートを相手GKがゴール前にこぼすと、これを倉田が押し込み、ネットを揺らす。しかし、これはオフサイドの判定が下り、先制とはならない。

▽すると、G大阪が失点を喫する。トスカーノのスルーパスからチョン・ウンに最終ラインを破られ、そのままネットを揺らされた。ハーフタイムにかけてはポゼッションを高めたG大阪が試合を優位に進めたが、ビハインドを背負ったまま前半を終えた。

▽ハーフタイム明け、G大阪の長谷川監督は、泉澤に代えてアデミウソンを投入。その後半もG大阪がリスクを冒して前に出ていく。54分にはゴール正面やや左からアデミウソンが決定機を得たが、シュートはコースが甘く、GKにセーブされる。

▽逆に58分にはイ・チャンミンの強烈なミドルシュートを浴びたG大阪だが、ここはGK東口が好セーブを披露し、失点を許さない。さらに62分にもゴール前でイ・チャンミンに決定機を許したが、ここもGK東口がビッグセーブを見せて、わずかな望みをつなぐ。

▽しかし、66分にはついに2失点目。ボックス左手前からカットインしたファン・イルスに鋭いコントロールシュートをゴール右に流し込まれ、スコアを0-2とされた。

▽その後も、G大阪は諦めずに前に出る。76分には遠藤がミドルシュートを枠に飛ばすも、GKにセーブされる。最後まで戦ったG大阪だが、得点を奪えないままタイムアップとなり、最下位で大会敗退。グループHのもう1試合は、江蘇蘇寧(中国)がアデレード・ユナイテッド(オーストラリア)に1-0で勝利。この結果、江蘇蘇寧が首位通過で、済州が2位通過となっている。