待ってるだけもダメ!「追う恋がしたい」派の男性へのアプローチ

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「男性は追われると逃げたくなる生き物」なんて話も聞きますよね、実際、「恋愛では好きな子を自分から追いかけて、リードしていきたい」と考えている男性は多いみたい。そうなると、女性としてはあまりアプローチして追いかけないほうがよさそうだし、かと言って待ってるだけでも進展しなさそうだし…と、悩んでしまいます。そこで今回は「『追う恋がしたい』と言っている男性へのアプローチ方法」についてリサーチしてみました。

■1.きっかけを作って、後は彼におまかせ

「どんなにかわいい子から好意を寄せられても、あまりピンとこないんだよね。やっぱり自分から好きになった子じゃないと、付き合いたいと思わないかな」(25歳/金融)

「追う恋がしたい」と思っている男性は、当然ですがグイグイアプローチをしてくる女性には、あまり関心が向かないよう。中には、いままでモテて来たからこそ、次は自分から好きになってがリードしていきたいと考えている場合もあります。「たまにこちらからLINEをする」「彼と偶然出くわしたら話しかける」など、彼に自分を印象付けるためのきっかけ作り程度に、アクションはとどめましょう。ただ女性側から告白やデートを申し込むのはやめておいたほうが良さそうです。

■2.「束縛しません」アピールを

「俺のことを好きになってくれたので、なんとなく付き合った元カノ。でも実際はかなりのソクバッキーで大変だった…。自分には追う恋のほうが向いているのかなと思った」(21歳/大学生)

「追う恋がしたい」という理由が、そもそも「追われる恋はしんどいから」という場合もあります。あまり好きじゃない人から追われると、正直「重い」「面倒くさい」と思うこともあるでしょう。特に元カノの束縛が激しかった場合、「もうしつこく迫られるのはコリゴリ…」と感じている男性も。このタイプの彼には、仕事や学校、趣味が充実しているところをアピールして、「私は付き合っても束縛しません!」と態度で示すのが良いかも。男性も「この子とだったら対等な恋愛ができるんじゃないか」と、前向きに検討してくれるかもしれません。

■3.「王道モテ女」を意識する

「俺でもいけそうな子を追いかけているときが、一番ワクワクするんだよね」(20歳/大学生)

「追う恋がしたい」と言われると、一見「なかなか手に入らないような、すごい美人で知的な女性を追いかけたいのかな?」と思ってしまいますよね。でも彼らって意外と高望みはしておらず、実は頑張れば手に届きそうな「王道モテテクを使った女子」に弱かったりするもの。たとえばぶりっ子やちょっとゆるふわな天然女子など…。そういう子を見て「かわいいなぁ…」とときめいて、アタックをし、振り向いてもらえることに喜びを感じているようです。つまり男性が好むモテの王道を狙えば、追ってもらえる可能性も高まるということでしょう。

■4.恋愛経験は隠して

「ウブな子から『すごいね』とか『こんなのはじめて!』と褒められるのが好き。だからほかの男を知らなくて、恋に奥手な女子を自分で見つけたいんです」(27歳/福祉)

追いたい男性の中には「恋に積極的になれない女性をエスコートしたい」と考えている人も。そのため恋愛初心者だと思って近づいたのに、女性が自分より恋愛経験豊富だと引いてしまうこともあるようです。彼から追われたいのであれば、いままでの恋愛経験は封印したほうが効果的でしょう。

■おわりに

「自分から好きになって追いかけたい」男性へは、アプローチというよりも、少し控えめな女性を演じてみるのが良さそう。彼が「そうして追いかけたいのか」「どんな子を追いかけたいのか」を考えてみると、自分がどう出るべきかわかるかもしれません。(和/ライター)

(ハウコレ編集部)