9日、中国で韓国人の幼稚園児らを乗せた通園バスから火が出、乗っていた園児全員が死亡する惨事が起こった。資料写真。

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2017年5月9日、中国で韓国人の幼稚園児らを乗せた通園バスから火が出、乗っていた園児全員が死亡する惨事が起こった。YTNテレビなど韓国の複数のメディアが報じた。

駐中韓国大使館によると、9日午前9時ごろ(現地時間)、中国山東省威海市内のトンネル内で、韓国国際学校の付属幼稚園に通う園児らを乗せ園に向かっていたバスが事故を起こし車両から出火した。この事故で、韓国国籍の園児10人、中国国籍の園児1人、合わせて11人と運転手1人が死亡、また引率していた中国人教師1人が重傷を負った。現在、威海市の公安当局が詳しい事故原因を調べている。

産業港を擁する威海市には約1500の韓国企業が進出、韓国からの留学生が600人ほど暮らしている。同園は在中韓国人の子女らが多く通う国際幼稚園として知られているという。青島の韓国総領事館は担当領事を現地に向かわせ調査を行うとしている。

犠牲者のほとんどが幼い子どもたちとの報に、韓国のネットユーザーからは「胸が張り裂けそう」「早過ぎるよ…」「あまりにつらい。どうしたらいいか分からない」「子どもたちに罪はないのに」など無念さを訴えるコメントが次々と寄せられている。

また、事故の詳細が不明の段階ということもあり、「まさか子どもたちを置いて教師が1人逃げ出したんじゃないだろうな」「反韓感情が原因のテロかもしれない」「衝突もしないでなぜ火災に?しかも運転手が死亡?何かありそうだ」と原因などに憶測を巡らすコメント、さらに現場映像とされる動画から「周りを走っていた車の人は誰も助けようとせずただ通り過ぎるだけ?ひどい」「韓国なら周りの人が鎮火して救助するとか、何か手助けしただろうに」と悔しがるコメントもあった。(翻訳・編集/吉金)