ホワイトハウスでの会談の際、握手を交わすドナルド・トランプ米大統領(右)とパレスチナ自治政府のマハムード・アッバス議長(2017年5月3日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】パレスチナ自治政府のマハムード・アッバス(Mahmud Abbas)議長は9日、米国のドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領が「もうすぐ」同自治区を訪問するとの期待感を示し、トランプ氏による中東和平の取り組みの一環として、自身もイスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ(Benjamin Netanyahu)首相と会う用意があるとの考えを示した。

 トランプ氏は今月、初の外遊先の一つとしてイスラエルを訪問するが、アッバス氏は「(パレスチナ自治区ヨルダン川西岸(West Bank)の)ベツレヘム(Bethlehem)をトランプ氏が訪れるのを楽しみにしている」と語り、今月23日に実現するとの予測を明らかにした。

 アッバス氏は報道陣に対し、「われわれはトランプ大統領に、彼の力添えの下、和平構築のために共に協力するとともに、イスラエルの首相と会う用意があると伝えた」と述べた。

 アッバス氏は先週、米首都ワシントン(Washington D.C.)でトランプ氏と初の会談に臨んだ一方で、トランプ氏も先週、サウジアラビア、イスラエル、バチカン市国など、初外遊の訪問国を発表していた。

 一方で発表当時、トランプ氏の側近はパレスチナ自治区のヨルダン川西岸を訪れる可能性を除外していなかった。
【翻訳編集】AFPBB News