「お台場イルミネーション“YAKEI”」夜明け告げるルーのうたバージョン

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東京・お台場の商業施設「デックス東京ビーチ」では、5月19日(金)から公開されるアニメーション映画「夜明け告げるルーのうた」とコラボレーションし、「お台場イルミネーション“YAKEI”」を「夜明け告げるルーのうた」バージョンとして5月12日(金)から6月15日(木)まで点灯する。

【写真を見る】屋外体感型イルミネーション「イリュージョンドーム」

「夜明け告げるルーのうた」は、TVアニメ「ピンポン THE ANIMATION」や映画「夜は短し歩けよ乙女」を手掛けた湯浅政明監督の最新作となるオリジナル作品。少年と人魚の少女の出会いと別れを、丁寧な生活描写と繊細な心理描写を織り交ぜながら、疾走感と躍動感に溢れる内容に仕上げたアニメーション映画だ。映画の主人公カイのように、海辺で「本当の気持ち」を大切な人に伝えてほしいというコンセプトから今回のコラボレーションが実現した。

高さ約20mの「台場メモリアルツリー」を中心とした全長約200mに渡る「樹木イルミネーション」では、1時間に2回、映画の主題歌である斉藤和義「歌うたいのバラッド」と連動した演出が楽しめる。約22万球の光が表現するのは、人魚の女の子・ルーが繰り出す「水の魔法」。音と光で映画の世界を幻想的に演出する。また、人の動きを感知し映像に反映する屋外体感型イルミネーション「イリュージョンドーム」では1時間に2回、映画の予告編を放映する。

東京湾を臨むロケーションならではのイルミネーション。映画の世界をイメージした光の芸術をぜひ堪能してほしい。【ウォーカープラス編集部/国分洋平】