プロ野球で統計を学ぶ

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統計と統計学に関する知識はビジネススキルとして求められるものです。統計の知識があることによって、これまで感覚的にとらえていたものが数字として把握できるようにならいます。

プロ野球をとっかかりに

それでも統計学は、数字を扱うものですし、数式も出て来るので、文化系の人間にとってはなんとなくとっつきにくい印象もあるでしょう。そのような統計学の知識をプロ野球を題材にわかりやすく解説したものが、「プロ野球でわかる! :はじめての統計学」(技術評論社)です。

データ分析のプロ

著者である岡田友輔はもともと、日本テレビでプロ野球中継のデータ収集と分析を担当していました。それにより統計的な見地から選手の評価や戦略を分析する仕事を行っていました。実際にデータを用いて、プロ野球の分析を行っていたのです。スポーツは、あるルールの中で、勝利を目指していくものです。そこにデータが役立つことは言うまでもないでしょう。

いろはが分かる

本書ではスポーツのデータを分析に用いる実用例が使われています。収集したデータをどう分析し活用していくかという視点はビジネスに援用できます。なにより野球好きな人間にとってはわかりやすい題材をつかっているのでとっかかりに最適な本となっています。