【コラム】わたしがタンポンを使う理由は「自分にとって心地がいいから」

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ナプキンにタンポン、海外では月経カップといったアイテムもある生理用品。日本だと、大半がナプキン派かタンポン派に分かれるのではないかと思います。

わたしは生理が始まったときから20代半ばまでずーーーっと、ナプキン派で通してきました。

タンポンの存在は初潮の頃から知っていたけれど、体に異物を入れるということが、ただただ怖かったんです。そしてその「なんか怖い」という漠然とした思いは、大人になっても、アレコレ経験してからも、なかなか消えてはくれませんでした。

【「体の中に異物を入れる」というハードルを越えるまで】

しかし1度ビデを経験してからは、タンポンに対する怖れも徐々に薄れていったように思います。

「自らの手で、異物を膣内へ入れる」という体験をしたことで、長らく抱えていた「怖い」という先入観は薄れ、ようやくタンポンに挑戦する気になれたんです。

【私にはナプキンよりもストレスフリー】

そしてひとたび使用してみると、めちゃくちゃ楽! ナプキンのようにマメに取り換えなくていいし、ムレなどの不快感も感じなくて済むしで、わたしにとってはイイこと尽くめでした。

初めのころは「経血が下着につかないかしら……」だの、「出てこなかったらどうしよう!」だのいちいち心配していたけれど、使ってみればなんのその。「何かが入っている」という違和感もなく、ナプキン使用時よりもストレスが軽減した気さえしましたよ。タンポン偉い!

【ここがスゴイよ! タンポンのいいところ】

「1度タンポンを使用するとナプキンにはなかなか戻れない」という、タンポン派の友人もいます。

なぜなら長時間トイレに行けなくても漏れを気にしないで済むし、気にせず動き回れて、肌がかぶれたりカユくなったりすることもないから。

【生理中はただでさえ不快…だから生理用品は「自分のため」に選びたい】

頭やお腹や腰が痛い、体がなんとなく重くてだるい、常に眠くて気分がアガらない……。生理時に女性が感じる不快感は、挙げていけばキリがありません。高校の頃のある友人は、生理痛が重すぎていつも吐いていたっけ。

「ただでさえ体調がすぐれず、また元気の出ない時だからこそ、自分がより心地よいと思える生理用品を選びたい」

これがナプキンではなくタンポンを選ぶ理由なのだと、タンポン派の友人は語ってくれました。

そしてわたしも、心からそう思います。だってやっぱり自分のことが1番可愛いからねっ。辛いときこそ優しくしてあげたいじゃあないですか。

ところで、ナプキンも「薄くて軽い付け心地」「運動してもヨレないしムレにくい」などメキメキ進化を続けていますし、どちらを選ぶかは完全に好みの問題。デリケートな部分に使用するものだし、合う合わないは個人によって差がありますので。

繰り返しになりますが、生理用品は「自分にとって使いやすいほう」、そして「自分がより心地よく過ごせるほう」をチョイスしていいと思うんです。他人の目がどうこうではなく、自信をもって自分にとって良い選択をしたいものですね♪

画像:ぱくたそ
執筆=田端あんじ (c)Pouch

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