マクドナルドの裏メニュー組み合わせ(写真:日本マクドナルド社発表資料より)

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 日本マクドナルドは5月10日(水)から期間限定で「マックの裏メニュー2」を実施すると発表した。今回は対象を朝マックにまで広げ、また組み合わせパターンを倍以上に拡充している。昨年度に3期ぶりの黒字化を果たしたマクドナルドは、今期の成長強化の目標に向け、人気を集めたキャンペーンの充実によって売上拡大を狙う。

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 「裏メニュー」は昨年に初めて実施された。あらかじめ用意された裏メニューのほかに、定番バーガーにトッピングを加えて自分なりのアレンジができるというものだ。今回のおすすめメニューには「裏てりやきマックバーガー」「裏チキンフィレオ」「裏ダブルチーズバーガー」の3品に加え、朝の裏メニュー「裏ソーセージエッグマフィン」が登場する。

 「裏てりやきマックバーガー」と「裏ソーセージエッグマフィン」にはジューシーなスモークベーコン、「裏チキンフィレオ」にはまろやかなホワイトチェダーチーズ、「裏ダブルチーズバーガー」には、スパイシーなガーリックチリを加える。

 追加されるトッピングは「スモークベーコン」「ガーリックチリ」「ホワイトチェダーチーズ」「トマト」の4種類。レギュラーメニューではこの中から最大3種類の追加が可能だ。朝マックでは「スモークベーコン」のみを3枚までトッピングできる。メニューパターンは前回の285通りから増え、合計583通りになるという。トッピングはいずれも1つ税込み40円となる。

 またキャンペーンに合わせて、CMやSNSなどを横断的に繋げたプロモーションも行う。裏メニューの販売は6月上旬までの予定。一部店舗を除いた全国のマクドナルドで実施される。

 マクドナルドの2016年12月期の本決算では売上高2,266億円、純利益は53億円と、3年ぶりの黒字転換を果たしている。上場以来最大の赤字となった2015年から回復基調にある。昨年は「裏メニュー」などの限定バーガーの企画や、バーガーの名前を募集するなどの顧客参加型の企画が注目を集めた。今年度は「回復」から「強化」の段階に移行するため、積極的に投資するとしている。