福山レールエクスプレス号(東京〜吹田間、東京〜東福山間運行)(写真:JR貨物発表資料より)

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 福山通運とJR貨物は8日、名古屋貨物ターミナル駅と福岡貨物ターミナル駅、および北九州貨物ターミナル駅間で、3往復目となる長距離直行専用貨物列車「福山レールエクスプレス号」を運行すると発表した。

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 運送業界におけるトラックドライバーの不足問題や長時間労働などの労務問題への対応、夜間の長距離運転の削減・緩和、および環境問題への対応などを目指す。

 福山通運は、すでに2013年3月から東京・大阪間、2015年3月からは東京・福山間の幹線輸送について、毎日各1往復の専用貨物列車「福山レールエクスプレス号」をチャーターし、大型トラック160台分を貨物鉄道へシフトしてきている。今回、3往復目となる専用貨物列車の運行で、さらに大型トラック60台分を貨物鉄道へシフトする。これら3往復の専用列車の運行によるCO2排出量の削減量は年間約7万トンになるという。