台湾ファミマ、日本の製麺技術を採用  夏の冷麺市場に攻め入る

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(台北 9日 中央社)台湾ファミリーマート(全家便利商店)は日本のファミリーマートで昨年大ヒットしたラーメン商品の製麺技術を導入し、冷麺の新商品を発売する。改良を加えることで、冷麺の売り上げ拡大を狙う。

同社が新たに導入したのは、外はもっちり、中は硬めの食感を楽しめる三層構造の麺。冷麺の新商品開発のため、20年の経験を持つ日本の麺職人を招聘。技術指導を受けたほか、製麺工場で試食を行ってもらい、小麦粉の割合や水分量、こね方、麺の細さなどについて意見を聞いた。

同社によると、台湾のコンビニエンスストアでの冷麺の年間売上高は15億台湾元(約56億2300万円)。最もよく売れるのは4〜9月で、気温が25度を超えると販売数が顕著に伸びるという。

(陳政偉/編集:名切千絵)