「逃げ恥」以降、何をやっても話題になる星野源がメインのちょっと変わった音楽特番。サザエさんふうの"おげんさん"に扮した星野源以下、"おとうさん"に高畑充希、"長女・隆子(たかしこ)"に藤井隆、"長男・晴臣"に細野晴臣と、なぜか全員コスプレスタイル。星野いわく、「音楽番組は緊張するので、リハーサルみたいなゆるいものをやりたかった」のだそうで、たしかに、生放送なのにピリピリとした感じはなく、和やかな番組に仕上がっていた。
ヒット曲「SUN」でスタートし、マイケル・ジャクソンに対する偏愛トーク、さらに、憧れの人であり、ソロデビューのきっかけを作ってくれた細野との音楽談義やセッション、そして、ラストは「逃げ恥」のエンディング曲「恋」と、盛り沢山な内容だった。
マイケルを好きになったのは「(人気絶好調の)マイケルがなんか寂しそうだったから」と星野。「自分も埼玉に住んでいて、当時、寂しくて、親近感をもった」そう。オープニングで歌った「SUN」は、そんなマイケルへの思いを歌詞にしたものだ、などと語っていた。
驚いたのは星野扮する"おげんさん"の美しいこと。ここまで女装がハマるとは。細野に「おかあさんキレイ。つきあいたい」と言われ、照れたところもキュート。ちゃぶ台に茶箪笥、昭和のお茶の間のようなセットもしっかりと造られていて、たった1度きりで終わってしまうのはもったいない。ぜひ、レギュラー化を望む!(放送2017年5月4日22時50分〜)

(白蘭)