『海辺の生と死』ポスタービジュアル
 - (C)2017 島尾ミホ / 島尾敏雄 / 株式会社ユマニテ

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 満島ひかり主演のラブストーリー『海辺の生と死』(7月29日公開)の予告編で、満島と共演の永山絢斗のキスシーンが公開となった。本作は、「死の棘」で知られる小説家・島尾敏雄とその妻・島尾ミホをモデルに、戦時下の奄美大島・加計呂麻島で出会った男女の切ない恋を描く物語で、満島は島の教師・トエに、永山は海軍特攻艇隊隊長・朔(さく)中尉にふんする。

 予告編では、トエと朔中尉が出会い惹かれ合っていく過程が映し出される。「今夜、浜辺に来てください」という朔のラブレターに喜ぶトエ、朔に抱き着くトエ、トエを背後から強く抱きしめる朔……と段階を経て2人が親密になっていくのがわかり、やがて下着姿で会話する姿のほかキスシーンも。そんな中、ついに“別れの日”が迫り、悲愴なムードが漂う……。

 BGMは、満島が歌う奄美島唄。「内地の男との恋は必ず女に涙をもたらす」という奄美に古くから伝わる悲しい唄だというが、これは島の娘であるトエと本州から島に渡ってきた朔の行く末を象徴するものなのか? 満島&永山の熱演に加え、島独特の言葉が交わされる奄美の神秘的な美しさを捉えた映像となっている。(編集部・石井百合子)