日本でもドラマ『X-ファイル』で知られる女優のジリアン・アンダーソンと、イギリス人ジャーナリストのジェニファー・ネイデルさんは、先日共著『すべての女性への宣言(原題:A Manifesto for women everywhere)』を出版。本書は、女性のセルフケアをテーマに、人生で大切にすべき9つの原則(正直であること、受け入れること、勇気、信頼、謙虚さ、平和、愛、喜び、親切であること)を紹介していて、すでに注目の的。

そこで、いち早くこの本を読んだコスモポリタン アメリカ版のライターが、今すぐ実践したくなるその内容の一部をまとめました!

1.行動すること(行動は物事を変える)

アドバイスを読むだけでは不十分。物事は実際に行動に移して初めて意味があるもの。「本を読み、しばらくは自分が向上したような気分になって、『OK、わかったわ』と思うものなのです」と本の中で語るのは、ネイデルさん。「でも、知っているということは、それだけで十分とは言えません。(アドバイスを活かすためには)自分の姿勢を変えなければいけないのです。すると、どうやって変えるかが問題になります」。9つの原則を学ぶ以前に不可欠な基本作業が、感謝すること、穏やかさ(自分自身に優しくあること)、責任(自分自身をケアすること)、瞑想の実践なのだとか。

2.感謝の念を表すこと

感謝の気持ちを表すように努めることで、人生が明るくなる、と本書。そのためには、感謝していることを毎日10個ずつ書き出すこと。最初は難しいかもしれないけど、積極的に感謝すべき事に意識を向けるうちに、作業しやすくなるはず。

「人生にはときに(その仕事が大嫌いでも)仕事があること自体に感謝するべきときがあります」と語るのはジリアン。「本当はありがたい事なのに、反発して敵意を表してしまうようなことも多々あります…だからこそ、自分が自由に生きられる一瞬一瞬がどれだけ貴重か、覚えておく必要があるのです」。

3.自分のための時間と空間を作り出すこと

「ときには仕事が1日16、17時間に及ぶこともあります」とジリアン。そういう時、問題は「そんな苛酷な状況だと、睡眠にせよ、食生活にせよ、適切なセルフケアを施して周りの人にあたらないようにするにはどうしたらいいか、という物理的なレベルになります(ちなみに、睡眠は前述の"責任"の実践に該当)」。

セルフケアの時間を捻出するためには、時間の無駄をなくすこと。例えば、インターネットの使い過ぎや、テレビの見過ぎを戒める、など。「私はこれに関してかなり自分を厳しく律して、毎日自分の時間を作るようにしています」と付け加えるジリアン。「20分時間があったら、携帯電話を見たり、メールに返事を書いたりしないようにしています。まさに自分との闘いです」。

4.完璧主義を禁止すること

「女性は何歳になっても、パーフェクトになろうとするものです」とネイデルさん。「どう見えるか、何を着るか、どんな態度をとるかなど。私たちは完璧主義に押しつぶされそうになっています。これは自らに禁ずるべきです」。

そして、ジリアンはこう補足。「私たちが何でも解決できていて、答えをわかっていると言うつもりはないんです。私は毎日のように失敗しています。でも、全力でこれらの原則を守って生きようとすることで、周囲にも影響が及んでいきます。私を見て、このやり方を受け継ごうとする人が出てくるのです」。

※この翻訳は、抄訳です。

Translation:mayuko akimoto

COSMOPOLITAN US