8日、韓国メディアによると、第19代韓国大統領選挙の期日前投票が4〜5日に行われたが、各地の投票所では投票用紙が消えるなどさまざまな問題が発生していたことが分かった。これに、韓国のネットユーザーがコメントを寄せた。写真は大統領選挙に関する韓国の報道。

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2017年5月8日、韓国・JTBCによると、第19代韓国大統領選挙(9日投開票)の期日前投票が4〜5日に行われたが、各地の投票所では投票用紙が消えるなどさまざまな問題が発生していたことが分かった。

期日前投票の初日だった4日、釜山市のある投票所では投票用紙1枚が消えるハプニングが発生した。この場合、投票者の名簿と投票用紙が入った回送用封筒を対照すれば消えた投票用紙が見つかる可能性もあるが、選挙管理委員会は「対照するのに時間がかかる」との理由で何の措置も取らずに発送してしまったという。

また、慶尚南道晋州市では3カ所の投票所で館外選挙人(当該の区・市・郡の管轄区域以外に住所を有する有権者)の回送用封筒が足りず、激しい抗議が起きた。大至急で3000枚を新たに用意したが、騒動は約1時間にわたって続いたという。

さらに、連休で多くの人が押し寄せた済州空港や金海空港、釜山駅、大邱駅には期日前投票所が設置されず、旅行者らから不満の声が相次いだ。一部の投票所では障害者用の投票所に仕切りが設けられず、非難が殺到した。

このように、全国各地で問題が発生していたことが明らかとなり、韓国内では選挙管理委員会のおろそかな準備に対する批判の声が高まっているという。

この報道に、韓国のネットユーザーからは「職務怠慢としか言いようがない。重い処罰を与えるべき」「選挙管理委員会を信じられない。誰が選出したの?」「選挙後に選挙管理委員会に対する捜査を行ってほしい」「また不正投票が始まるのか?」「今回も不正選挙が発覚したらすぐに弾劾だ」など批判や不安の声が寄せられた。このほか「韓国が仕事をまともにしたことはない」「韓国は解放後の70年のうち60年を捏造(ねつぞう)しながら生きてきた。今さら変わらないよ。投票は当日に!」など諦めの声も上がっている。(翻訳・編集/堂本)