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2022年までに、新ハイパーカー登場へ

フェラーリのチーフ・テクノロジー・オフィサーから興味深い話を聞けたので紹介しよう。

われわれの取材に応じたマイケル・レイタースは、ラ フェラーリの後継モデルについて、3〜5年で登場すると明かした。

F1のエンジン搭載は?

フェラーリは現在、中期的な研究開発ストラテジーを検証している最中で、ラ フェラーリの後継モデルには斬新な技術を投入する予定だという。

「他にはできないことをするのが、わたしの望みです。フォーミュラ1のエンジンを搭載するロードカーにしようとは思っておりません。1万6000rpmまで回転し、アイドリングが2500〜3000rpmというモデルは、現実問題としていかがなものでしょう?」

F50とは、異なるアプローチで

「F50にはF1のエンジンを採用しましたが、それはもう変更箇所が多くありましたよ」

フェラーリにとってF50というのは、F1のテクノロジーを可能な限りロードカーに持ち込む挑戦であった。しかし、レイタースの考えは、法規制やユーザビリティを考慮したアプローチになると予想される。

「ロードマップの作製には6ケ月が必要でしょう。新たなハイパーカーは、これから3〜5年という期間で登場すると考えています。他のモデルに転用していくこともしっかり考えて、次期ハイパーカーに搭載する技術を選定しなければなりません」