8日、中国政府が米政府に対し、北朝鮮への圧力を強化する見返りとして、南シナ海問題などで対中強硬姿勢を示すハリス米太平洋軍司令官の更迭を求めたと日本メディアが伝えたことについて、中国外交部の報道官は「根も葉もない話だ」と一蹴した。資料写真。

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2017年5月8日、中国政府が米政府に対し、核やミサイル開発を進める北朝鮮への圧力を強化する見返りとして、南シナ海問題などで対中強硬姿勢を示すハリス米太平洋軍司令官(海軍大将)の更迭を求めたと日本メディアが伝えたことについて、中国外交部の耿爽(ゲン・シュアン)報道官は「根も葉もない話だ」と一蹴した。環球時報(電子版)が伝えた。

耿報道官は定例記者会見で、日本メディアの報道を「火のないところに煙を立て、人の目を引こうとしている。報道したのは大手メディアで、普通は自分の地位や名声を保つものと思っていた。しかし、これほど幼稚に米軍幹部の人事について伝えるとは思わなかった。景気が悪くて煽ったのか、別の意図があるのか。あえてデマを流したのか」と述べた。

日本メディアはこれまで、繰り返し「消息筋」の話としてハリス司令官の更迭要求問題を伝えていた。(翻訳・編集/大宮)