7日、北朝鮮は金正恩労働党委員長に対する米韓情報当局の生物・化学テロ謀議について米国に「正式な謝罪」を要求した。写真は金正恩氏。

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2017年5月7日、北朝鮮は金正恩(キム・ジョンウン)労働党委員長に対する米韓情報当局の生物・化学テロ謀議について米国に「正式な謝罪」を要求した。米ボイス・オブ・アメリカの中国語ニュースサイトが伝えた。

北朝鮮の秘密警察にあたる国家保衛省は5日の声明で、「われわれは米国のCIA(中央情報局)と韓国の国家情報院がわれわれの最高首脳部を相手に準備した生物・化学物質による国家テロ計画を摘発した」と主張した。声明では、CIAは2014年、ロシア駐在の労働者であった北朝鮮人のキム某を思想的に変質、堕落させて買収し、錦繍山太陽宮殿の行事と閲兵式および市民パレードの際に金委員長の暗殺を図ったとしている。

北朝鮮の朝鮮中央通信は7日の声明で、「米国による陰謀活動の矛先は朝鮮革命の最高首脳部に集中している」「われわれの国内にいる米国の特殊部隊がテロ行動を行っている」などとし、米国に「その深刻さを認め正式に謝罪することを要求する」とした。(翻訳・編集/柳川)