20年間を振り返り感謝の言葉を述べる甲斐「本当に多くの方々のご支援、ご協力があったことで今日を迎えられた」《甲斐修侍引退試合》

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▽7日に町田市立総合体育館で、昨シーズン限りで現役を引退したペスカドーラ町田のFP甲斐修侍(45)の引退試合“JOGO DESPEDIDA”が行われた。

▽引退試合が行われた後、甲斐の引退セレモニーが実施された。セレモニーのコメントは以下の通り。

◆FP甲斐修侍(ペスカドーラ町田)

「本日はお忙しい中、私、甲斐修侍の引退試合にお越しくださいまして誠にありがとうございます」

「(アリーナが暗転しスポットライトを浴びている状態のため)皆さんの顔が一切見えませんが…。とにかく、今日、この一日のためにたくさんご協力いただき、最高の空間で現役を終えることができたことを、心から感謝を申し上げたいと思います。本当にありがとうございました」

「たくさん話したいことがありますが、まずは引退セレモニーを2月12日にさせてもらって、その時にもたくさん感謝の気持ちを話させていただきました。今日、この機会で話をさせていただく中で、何を話すべきか。そう考えたときに、やっぱり昔から、今年でFリーグが11年目を迎えるまでに一緒に歩んで戦ってきた仲間やスタッフ、協会関係者の方々、行政、地元、地域など本当に多くの方々のご支援、ご協力があったことで今日を迎えられたと思っています」

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「思い起こせば、97年にアズーというチームを結成しまして、中学時代の親友だった広山晴士。今は広山晴士監督で、エスポルチ藤沢の育成で頑張っている僕の幼馴染です。彼からフットサルをやろうと勧めていただいたことから、この世界に入るきっかけをいただきました」

「この状況を迎えるにあたり、たくさんの節目でたくさんの出会いがあり、たくさんの思い出が詰まった現役20年でした。アズーから始まり、今日、ここに来ているカスカベーウレジェンドチームのメンバーたちと、浜松で行われているリーガ天竜。そのリーガ天竜を主催しているマリオ安光さん、彼のリーグに参加することから僕たちは本気でフットサルにはまっていたっと、今でも鮮明に覚えています」

「そこからカスカベーウというチームを結成し、全日本を取りたいと、日本一になりたいとの思いで選手たちと毎日切磋琢磨をして、全日本を取ることができました。そして、先ほど花束をいただきました、現・バルドラール浦安の代表を務める塩谷さん、府中アスレティックの中村恭平さん、そしてたくさんの方と協力しスーパーリーグを開催しました」

「よく、スーパーリーグがFリーグのきっかけになったと言っていただけますが、とにかくあの当時はみんな、フットサルがうまくなりたくて、チームを強くしたくて、ただその気持ち一心で欠くチームで日々、切磋琢磨していたことを覚えています」

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「そこから今、当たり前のように行われているFリーグというこの大きな舞台が2007年からスタートし、あっという間に10年が過ぎました。こういった時間が簡単に過ぎるということの裏には、本当にたくさんの強力とご声援、フットサルを盛り上げたいという熱意があったからです」

「僕はこれで現役を引退し、自分がプレーしない生活を送ります。正直に言ってあまりピンと来ていなかったですが、たまたま3月の頭に骨折し、体を動かしたくても動かせない。引退試合の5月7日まで動けない状況で、久しぶりに体を動かして、やっぱりプレーは楽しいなと再認識しました」

「これからは育成でチームを盛り上げ、町田のホームアリーナを満員にする魅力あるチームを作ることを、クラブ全員、選手一同、一丸となって戦っていきたいと思います」

「そして今日は本当にたくさんのFリーグのチームの仲間が来てくれました。Fリーグでなくても地域の育成など、まだまだフットサルから離れることのない仲間がたくさん来てくれました。僕たちはこれから何ができるかと言えば、このフットサル界をさらに盛り上げる。各ホームゲームが満員になり、フットサルが本当に楽しい競技だということをたくさんの人にわかってもらえるように、全員で力を合わせてこれからもやっていきたいと思います」

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「これまでもみんなで話をしてやってきた20年でしたが、これからは僕も選手ではなくなり、より一層、他のチームの選手、他のチームの監督、コーチとも交流をもちながら、素晴らしいフットサルをできる限り、一人でも多くの人に知ってもらう。楽しいと思ってもらえるように全力を尽くしていきたいと思っています」

「長くなりましたが、これからまた第二のフットサル人生となりますので、今後とも応援のほどよろしくお願いします。そしてペスカドーラ町田もさらに、プロ化を目指して全力で戦っていきたいと思いますので、今後とも応援のほどよろしくお願いします。本日はどうもありがとうございました」