ジロ・デ・イタリア、第3ステージ(トルトリ〜カリアリ、148キロ)。表彰式でピンクジャージー獲得を祝福されるクイックステップ・フロアーズのフェルナンド・ガヴィリア(2017年5月7日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】ジロ・デ・イタリア(Giro d'Italia 2017)は7日、第3ステージ(トルトリ〜カリアリ、148キロ)が行われ、クイックステップ・フロアーズ(Quick Step Floors)のフェルナンド・ガヴィリア(Fernando Gaviria、コロンビア)がステージ優勝を飾り、ピンクジャージ―(マリア・ローザ)を獲得した。

 自身初のグランツール(三大ツール)に参戦しているスプリンターのガヴィリアは、チームの抜け目ない作戦に乗じて初めての勝利を飾った。

 クイックステップは残り約10キロ地点で厳しい横風を利用して集団を分断すると、最後は小さなスプリント集団の中からガヴィリアが力強いフィニッシュを果たした。

 ボーラ・ハンスグローエ(Bora Hansgrohe)のリュディガー・セリッヒ(Rudiger Selig、ドイツ)が2位、トレック・セガフレード(Trek Segafredo)のイタリア国内王者ジャコモ・ニッツォロ(Giacomo Nizzolo)が3位に続いた。

 初日のステージ勝者ルーカス・ペストルベルガー(Lukas Postlberger、オーストリア)と2日目のステージ勝者アンドレ・グライペル(Andre Greipel、ドイツ)に予定を狂わされ、いら立ちの募る2日間を過ごしていたものの、ガヴィリアはコロンビア人ライダーとしてはジロで通算21回目となったステージ勝利を喜んだ。

「ジロのスタートに向けて多くの犠牲を払っていたからチームメートに申し訳なく、悔しかった。みんながハードワークしてくれての結果だから格別の気分だ。終盤に風で難しくなることはどのチームも分かっていた。でも僕らは先頭にいて、有能なチームメートが目標に向けて全力を尽くしてくれた」

 サルデーニャ(Sardinia)島での最後のステージで勝利を収めたガヴィリアは、第2ステージを終えて総合首位に立っていたグライペルからマリア・ローザを奪った。

 前日に自身7度目となるジロでのステージ優勝を飾ったものの、グライペルのマリア・ローザ着用時間はわずかな時間にとどまった。
【翻訳編集】AFPBB News