雲南省元江国家級自然保護区内でこのほど、中国の絶滅危惧植物「火炎蘭」が発見された。

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雲南省元江国家級自然保護区内でこのほど、中国の絶滅危惧植物「火炎蘭」(Renanthera coccinea Lour.)が発見された。これは植物専門家が1950年代前半に元江干熱河谷エリアで同植物を国内初発見してから2回目の発見となる。科技日報が伝えた。

西南林業大学の杜凡教授によると、野生の火炎蘭は雲南省元江とベトナムに分布している。火炎蘭の花弁は鮮やかな赤色で、花序の長さは50−70センチほど。満開時に遠くからでも見えるため、「火炎蘭」と名付けられた。今回発見された火炎蘭は雲南地域に分布するため、「雲南火炎蘭」とも呼ばれる。

雲南火炎蘭は国家二級保護植物で、国内では雲南省元江県内でしか発見されておらず、数も10株に満たない。動物界のパンダに例えられるほどの貴重さだ。(提供/人民網日本語版・編集YF)