世界ロードレース選手権第4戦スペインGP、MotoGPクラス決勝。表彰式に臨む(左から)レプソル・ホンダのマルク・マルケスとダニエル・ペドロサ、ドゥカティのホルヘ・ロレンソ(2017年5月7日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】世界ロードレース選手権(WGP 2017)第4戦のスペインGPは7日、ヘレス・レーストラック(Jerez Racetrack)でMotoGPクラス決勝が行われ、レプソル・ホンダ(Repsol Honda)のダニエル・ペドロサ(Dani Pedrosa、スペイン)がポールトゥウィンで優勝を飾った。

 45分26秒827を記録し、地元スペインでは2013年以来の勝利を挙げた31歳のペドロサは、「落ち着くには非常にハードなレースだった。もっと速く走りたかったが、トラックの状態がそれを許さなかった。あまり楽に乗れているとは言い難かったし、かなり集中しなくてはならなかった。最終的には自分のペースをコントールしてラップタイムを刻めた」と通算30勝目となる節目のレースを振り返った。

 一方、チームメートのマルク・マルケス(Marc Marquez、スペイン)は、強い日差しが降り注ぐサーキットで懸命な追い上げを見せるも、ペドロサと6秒136差の2位に終わっている。直前に行われたMoto2クラス決勝で弟アレックス(Alex Marquez、スペイン)が栄冠に輝いていたマルケスは「彼についていこうと攻めていった。ここでの2位はとても良い結果だ」と満足感を示した。

 また、3位に入ったドゥカティ(Ducati Team)のホルヘ・ロレンソ(Jorge Lorenzo、スペイン)は「本当に誇りに思うし、ハッピーだ」とし、母国スペイン勢が表彰台を独占したレースにおける自身の順位は「まるで勝利」だと喜んだ。

 10度目の世界タイトル獲得を目指すモビスター・ヤマハ(Movistar Yamaha)のバレンティーノ・ロッシ(Valentino Rossi、イタリア)は、首位と約38秒差の10位に沈みながらもポイントを62とし、同僚のマーベリック・ビニャーレス(Maverick Vinales、スペイン)を60ポイント、ホンダのマルケスを58ポイントに抑え、総合首位の座をキープしている。
【翻訳編集】AFPBB News