列車での旅の醍醐味は各地のおいしい駅弁を味わえること。そして、もう1つの大きな楽しみが、その土地の何気なくも美しい風景を眺めつつしばし時間を忘れられることだ。中国メディア・今日頭条は4日、「車窓から見た日本の農村の生活」とする記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF) 

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 列車での旅の醍醐味は各地のおいしい駅弁を味わえること。そして、もう1つの大きな楽しみが、その土地の何気なくも美しい風景を眺めつつしばし時間を忘れられることだ。中国メディア・今日頭条は4日、「車窓から見た日本の農村の生活」とする記事を掲載した。

 記事は、昨年の秋に日本を訪れた際に利用した列車の車窓から撮影した写真を紹介。「日本国内の移動はすべて列車を利用した。大阪から京都、京都から奈良に移動する間、車窓の外に広がる田園風景に心酔した」と評している。

 最初の2枚は、収穫を今や遅しと待つほどたわわに実った稲がぎっしりと敷き詰められた田んぼの風景だ。空の青さと遠くに見える山の緑とのコントラストが美しい。記事は「一面に広がる黄金色の田んぼが、目の前をかすめていった」と伝えた。

 続いては、線路の近くにある住宅街の様子だ。「趣のある小さな家々が並ぶ。よく見ると、どの家にも自動車がある。日本の郊外住民の豊かで潤った生活が感じられる」としている。また、郊外を流れる川が底の見えるほど透明で、ゴミ浮いていなかったこと、川岸もきれいに整備されており、汚泥が見られなかったことを紹介した。

 そして、「みんな知っているとおり、日本人の環境に対するこだわり、特に衛生面の重視は、ストイックなレベルに達している。車窓から見える郊外の風景に、日本人の環境に対する心配りを改めて感じた。環境保護とその教育は、確かにわれわれが学ぶに値するものだと認めざるを得ない」と総括している。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)