シェフも野菜づくりから携わる天王州のファーム直営レストラン

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ヘルシー志向や食の安全性への注目度の高まりとともに、産直のものを使った「Farm to Table」というレストランのトレンド。美味しいものを知るシェフが惚れ込んだ食材を届けるスタイルは、国内外で広がっています。
手間と愛情を込めて育てた野菜たち
そしていま注目なのが、その先をいく「シェフ自身が畑に出て育てる」というさらに深いかかわりを持った食材で作ったメニューを提供するレストランです。
イタリアの「LA TORRE DEL SARACINO」や「IL PIASTRINO」など、ミシュランの星を獲得しているレストランで活躍してきた西田浩隆シェフ自ら野菜の生産に参加。最も自然に近く、豊かな味わいを持つ状態の野菜を使ったメニューを提供しているのが、2017年4月に天王州にオープンしたばかりの「NOZ BY T.Y.FARM」。

例えば、サラダに使うニンジンだけで4種類使う日もあります。ニンジン本来の美味しさをいかした調理を行い、大きさが揃っていないものはピクルスにするなど、すべて無駄なく使い尽くす。自社農園専任のスタッフもいますが、シェフをはじめとする店舗スタッフはかならず農園を訪れ、どうやって野菜たちが育てられているのかを感じ、その経験を店舗で伝えられるようにしているそうです。

「日本ではドレッシングの種類がたくさんありますが、本来の美味しさであれば、いい塩やオリーブオイルで美味しいはずなのです。青梅の自社農園と、近隣の農家で育てた有機野菜で、しっかりとしたごはんを食べてほしい」
(NOZ by T.Y.FARM 社長の太田太さん)

カーリーケール シーザーサラダ / 800円(税込み)
琉球ロイヤルポークのポルケッタと黒田五寸人参のロースト / 1,400円(税込み)
青梅産レモン、自家製リコッタチーズの米粉タルト / 400円(税込み)
最寄りは、りんかい線の天王州アイル駅(品川駅港南口からは徒歩15分)。周辺は湾岸になっていて、アートイベントも開催される注目のエリア。新緑の季節に訪れたいお店としてチェックしておきたいですね。

「NOZ BY T.Y.FARM」
住所:東京都品川区東品川2丁目2-43営業時間:9:00〜21:00定休日:年中無休 ※年末年始を除く