フランスで7日、大統領選の決選投票が行われ、マクロン氏が勝利した。決選投票の動向は中国メディアも速報で伝えており、マクロン氏の当選に関して中国青年報は同氏と中国の関係について報じている。写真はフランス。

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フランスで7日、大統領選の決選投票が行われ、中道系無所属のエマニュエル・マクロン氏(39)が勝利した。マクロン氏はフランス史上最年少の大統領に就任する。決選投票の動向は中国メディアも速報で伝えており、マクロン氏の当選に関して中国青年報は同氏と中国の関係について報じている。

フランス政府は2014年12月、保有するトゥールーズ・ブラニャック空港の株式60%のうち49.99%を中国企業に売却すると発表したが、報道では当時経済相だったマクロン氏が中国企業への売却を支持し、反対派の政治家を批判し外国資本を受け入れるべきだと発言したと紹介。さらに、フランス大統領選に出馬した後に受けた取材で、中国のかつての指導者である毛沢東やトウ小平の語録を引用し3月には「フランスと中国は非常に重要な歴史的関係を持っている。現在の中国は経済や外交、軍事の強国で、フランスが中国の存在を認めることで両国の関係には大きな力が生まれる。中国とは正常な関係を維持して行きたい」と発言したという。

報道ではマクロン氏が中国を多くの分野における重要な盟友であるとみていると指摘しており、マクロン氏の当選により今後の両国関係にも注目が集まる。(翻訳・編集/内山)