中国海軍の艦艇がベトナム・ホーチミン市に寄港した。

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2017年5月7日、ボイス・オブ・アメリカ中国語版サイトによると、中国海軍の艦艇がベトナム・ホーチミン市に寄港した。

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中国海軍のミサイル駆逐艦「長春」編隊は6日、メコン川河口に到着し、ベトナム海軍巡視艇に先導されながら、ベトナムの海上の重要拠点であるホーチミン港に入った。ベトナム海軍の代表者が「長春」艦に乗艦し、「今回の訪問は両国海軍の相互信頼を促進するとともに、南シナ海の平和と安全を共に守るうえで意味がある」と述べた。

記事によると、南シナ海の領有権をめぐり激しく争う中越両国に近ごろ関係改善への動きが絶えず見られ、4日間に及ぶ今回の中国艦艇訪問もその一環だという。「長春」艦隊がホーチミン入りする前日の5日には、チャン・ダイ・クアン国家主席が今月11〜15日の日程で中国を訪問、「一帯一路」国際協力サミットに出席することが発表された。

「長春」艦隊はベトナム訪問前にフィリピンにも寄港。ドゥテルテ大統領をはじめ政府や軍の関係者の出迎えを受けた。ダバオ市に停泊した「長春」に乗艦した同大統領は、今後両国海軍による合同軍事演習実施について同意したことを明らかにしている。(翻訳・編集/川尻)