「ルパン三世 カリオストロの城」(提供)=(聯合ニュース)

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【ソウル聯合ニュース】韓国で今年初めに映画「君の名は。」が365万人の観客を動員する大ヒットを記録した後、日本のアニメーションに対する関心が高まっている。今月も日本のアニメが相次ぎ公開される。
 アニメ界の巨匠、宮崎駿監督の映画初監督作品として知られる「ルパン三世 カリオストロの城」が25日に封切られる。1979年の作品だが韓国での劇場公開は初めて。輸入配給会社の関係者は「デジタルリマスター版が出たため輸入を決めた。昔の作品ながらストーリーや演出は今のアニメと比べても見劣りしない」と説明した。

 9日には「映画 聲の形」が公開される。聴覚障害を持つ少女と同級生だった少年が6年ぶりに再会し、心を通わせていく物語。2017年の東京アニメアワードで「アニメーション オブ ザ イヤー」部門のグランプリを受賞した。

 SF漫画を原作とする「GANTZ:O」は11日に公開予定だ。先月27日公開の「劇場版 黒子のバスケ」も順調に観客を集めている。
 また、スタジオジブリ出身の米林宏昌監督の最新作で、日本で7月公開予定の「メアリと魔女の花」と、今春公開された神山健治監督の「ひるね姫〜知らないワタシの物語〜」もそれぞれ韓国での版権契約が結ばれた。
 「映画 聲の形」の輸入配給会社の関係者は「これまで日本のアニメは少数のマニア向けという認識が強く、スタジオジブリ作品以外はさほど注目を集めることができなかった。ところが、『君の名は。』が成功したことで日本作品のヒットの可能性に対する期待が膨らみ、競い合うように輸入されている」と伝えた。
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