高校数学に立ち返る仕事術

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社会人に求められるスキルとして、高校卒業までの教養があります。これは大学で学ぶ一般教養の基礎となるものであり、すっかり忘れてしまっていますが、その技術を身につけていれば仕事や就職活動で役立つこともあるのです。例えば高校の数学の知識は、就職時に課せられるSPI試験対策ともなりますし、あるいは統計の知識はビジネスプランを立てるのに役立ちます。

わかりやすい解説

永野裕之による「ふたたびの高校数学」(すばる舎)では、高校時代に数学オリンピックの出場経験もある著者が、わかりやすく高校数学を解説しています。プロの家庭教師として多くの人間を教えるだけあり、ポイントをしぼった解説は非常に明快です。

背景を知る

数学を学ぶにあたって、ただやみくもに公式を暗記していた人は多いでしょう。そうであるがゆえに、数学は退屈なものであり、めんどうくさいものである、そうした印象もあります。しかし、本書では定理や公式に隠された意味まで含めて解説をしてくれていますので、数学を学問として多面的にとらえることができます。教養としての数学の魅力を再発見できる本になっています、数学に対する理解が深まることで、仕事や人生にも役立てることができるでしょう。