国際的に行われた大規模な研究によると、妊娠中の女性が頻繁に携帯電話を使用した場合、生まれる子供が怒りっぽくなったり、わんぱく過ぎて手がつけられなくなる可能性が高まるという。

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国際的に行われた大規模な研究によると、妊娠中の女性が頻繁に携帯電話を使用した場合、生まれる子供が怒りっぽくなったり、わんぱく過ぎて手がつけられなくなる可能性が高まるという。生命時報が伝えた。

各国の科学者は1996年から2011年の、デンマーク、オランダ、ノルウェー、スペイン、韓国の8万3000組の母子の関連データをまとめ、分析した。このデータには、妊娠中の携帯電話による通話の回数と時間、子供の5〜7歳の行為、情緒面での状態などの情報が含まれる。その結果、母親が妊娠中に毎日携帯電話で4回通話する、もしくは通話時間が1時間を超えていた場合、子供が5〜7歳になると落ち着かず、怒りっぽくなる確率が28%上がることが分かった。妊娠中に携帯電話を使ったことのない母から生まれた子供は、行為もしくは情緒面での問題が生じる確率が最も低かった。

カリフォルニア大学の小児科専門家は「これは携帯電話の電磁波による影響だ。人体に安全だと多くの研究で言われているが、これらの研究結果は検証に十分な時間をかけていない。携帯電話の電磁波の長期的な健康リスクについては、現時点では未知数だ」と話している。(提供/人民網日本語版・編集/YF)