Windows 10 Creators Updateでコントロールパネルを起動する10の方法

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Windows 10 Creators Updateからは、コントロールパネルを開くのが面倒になった。以前はスタートボタンの右クリックメニューにあった[コントロールパネル]が、Windows 10 Creators Updateの同メニューからはなくなったからだ。しかし大丈夫! Windows 10 Creators Updateでコントロールパネルを起動する方法はたくさん用意されている。ここでは10個まとめて紹介したい。

●コントロールパネルの起動方法10選
マイクロソフトは、よほどコントロールパネルをなくしたいらしい。
Windows 10 Creators Updateにアップデートしたら、スタートボタンの右クリックメニューから「コントロールパネル」が消えた。

わずかな変化だが、依然としてコントロールパネルでしかできない設定は残っているので、これは困る。なぜ、ユーザーが困ることを、あえてやるのか理解に苦しむが、考えても不満をいっても元に戻るわけではない。

ただ、コントロールパネル起動する方法は、スタートメニュー以外にも、いくつかある。
ここでは、代表的な方法をまとめて紹介しよう

◆方法1:検索ボックスから検索して起動する
検索ボックスに「コントロール」もしくは「control」と入力すると、検索結果に「コントロールパネル」が表示される。クリックすればコントロールパネルが起動する。


検索ボックスに「コントロール」もしくは「control」と入力して起動する。


◆方法2:「ファイル名を指定して実行」で起動する
[Ctrl]+[R]キーで「ファイル名を指定して実行」を開き、[名前]に「control」と入力して[Enter]キーを押せばコントロールパネルが起動する。


「ファイル名を指定して実行」で「control」と入力しても起動できる。


◆方法3:[Win]+[Pause]キーを使う
[Win]+[Pause]キーを押すとコントロールパネルの「システム」が起動する。ここから、コントロールパネルの各設定に切り替えられる。


[Win]+[Pause]キーを押すとコントロールパネルの「システム」が起動する


◆方法4:タスクバーにピン留めする
検索ボックスでコントロールパネルを検索したら、右クリックして[タスクバーにピン留めする]を選択する。これで、タスクバーにアイコンとして登録できる。

アイコンを右クリックすれば、最近使ったコントロールパネルのサブ項目も選択できるので、けっこうおすすめだ。

最近使った項目右端のピンマークをクリックすれば、サブ項目が固定されて常に表示されるのも便利だ。


コントロールパネルを検索したら、右クリックして[タスクバーにピン留め]を選択する。



タスクバーにアイコンとして登録される。右クリックすると、コントロールパネルのサブ項目も選択できる。


◆方法5:スタート画面にピン留めする
タスクバーにピン留めする方法を説明したが、スタート画面のタイルに登録することもできる。検索ボックスでコントロールパネルを検索したら、右クリックして[スタート画面にピン留めする]を選択する。機能的には、タスクバーのピン留めと共通である。


コントロールパネルを検索したら、右クリックして[スタート画面にピン留めする]を選択する。



スタート画面にタイルとして登録される。右クリックすると、コントロールパネルのサブ項目も選択できる。


◆方法6:Windowsシステムツールから起動する
コントロールパネルは、スタートメニューの「Windowsシステムツール」に格納されている。素直にそこから起動するのも方法の1つだ。
ただし、わざわざツリーを展開して探すのはかなり面倒くさい。


スタートメニューの「Windowsシステムツール」からコントロールパネルを起動できる。


◆方法7:デスクトップにコントロールパネルのアイコンを置く
デスクトップにコントロールパネルのアイコンを配置する方法もある。
手順は次のとおりだ。


デスクトップを右クリックし、メニューから[個人用設定]を選択する。



[テーマ]を選択し、[デスクトップアイコンの設定]をクリックする。



[デスクトップアイコン]で[コントロールパネル]をチェックして[OK]をクリックする。



デスクトップにコントロールパネルのアイコンが表示される。


◆方法8:ショートカットキーを割り付ける
コントロールパネルにショートカットキーを割り付けることもできる。
手順は次のとおりだ。


検索ボックスでコントロールパネルを検索したら、右クリックして[ファイルの場所を開く]を選択する。



[コントロールパネル]を右クリックして[プロパティ]を選ぶ。





[ショートカット]タブに切り替えたら、[ショートカットキー]をクリックしてカーソルを置き、登録したいショートカットキーを押す。
なお、ここで割り付け可能なキーは[Ctrl]+[Alt]とアルファベットの組み合わせ、もしくはファンクションキーなどに限られる。
ここでは[Ctrl]+[Alt]+[C]キーを押して「Ctrl + Alt +C」と表示させた状態で[OK]をクリックする。以降は、[Ctrl]+[Alt]+[C]キーでコントロールパネルが起動するようになるはずだ。

◆方法9:GodModeを使用する
コントロールパネルではないが、コントロールパネル以上に詳細な設定が可能なのが「GodMode(ゴッドモード)」と呼ばれる機能だ。
Windows XPの頃から知られている機能で、Windows 10でも利用できる。

デスクトップで右クリックし、[新規作成]→[フォルダ]で新しいフォルダを作ったら、次の文字列をフォルダ名前に設定して[Enter]キーを押す。

GodMode.{ED7BA470-8E54-465E-825C-99712043E01C}

これで、コントロールパネルと同じアイコンが作成され、ダブルクリックすると、コントロールパネル以上の詳細設定画面が表示される。


デスクトップを右クリックし、[新規作成]→[フォルダ]を選択する。



GodMode.{ED7BA470-8E54-465E-825C-99712043E01C} という文字列を入力して[Enter]キーを押す。文字列は、本記事からコピー&ペーストすればいい。



GodModeのアイコンが表示された。なお、以前は「GodMode」という文字が表示されたが、筆者の環境ではなぜか表示されなかった。



アイコンをダブルクリックすると、コントロールパネル以上に詳細な項目を設定できる。


◆方法10:コルタナにお願いする
コルタナに「コントロールパネルを起動して」と頼む方法もある。
すると、「どのコントロールパネルを開始しますか?」と、「コントロールパネル」にするか「設定」にするかを聞いてくるので、表示された「コントロールパネル」をクリックすればいい。
こっちは最初から「コントロールパネル」と言っているので、素直にコントロールパネルを一発起動してくれればよさそうなものだが、そうはならないようだ。便利なのか不便なのかよくわからない。


コルタナに「コントロールパネルを起動して」とお願いして起動する方法もある



井上健語(フリーランスライター)