6日、澎湃新聞網は記事「日本、法改正でマレーシアにP3-C対潜哨戒機を無償提供へ=南シナ海で中国を牽制」を掲載した。日本政府は海上自衛隊のP3-C対潜哨戒機の中古品をマレーシアに無償提供する方針を固めた。P3-C対潜哨戒機の資料写真。

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2017年5月6日、澎湃新聞網は記事「日本、法改正でマレーシアにP3-C対潜哨戒機を無償提供へ=南シナ海で中国を牽制」を掲載した。

シンガポール華字紙・聯合早報によると、日本政府は海上自衛隊のP3-C対潜哨戒機のうち、使用されなくなった中古品をマレーシアに無償提供する方針を固めた。現行法では国家財産を他国に供与する場合には対価が必要となるが、現国会で審議中の防衛相設置法改正案が成立すれば無償提供が可能となる。

聯合早報は、日本政府は中古兵器の東南アジア諸国連合(ASEAN)諸国への提供によって、防衛関係を強化し、南シナ海で中国を牽制する狙いがあると分析した。今年3月には大型巡視船がマレーシアに提供されたほか、フィリピンにTC-90訓練機2機が提供されている。(翻訳・編集/増田聡太郎)