ドイツ北部ハノーバーで、第2次世界大戦時の不発弾処理に伴い出動した救急隊員ら(2017年5月7日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

写真拡大

【AFP=時事】ドイツ北部ハノーバー(Hanover)で7日、第2次世界大戦(World War II)時の不発弾の処理作業のため、約5万人が避難した。

 市内の人口密集地区の住民らには、丸1日かけて行われる不発弾5個の処理作業のために避難命令が出された。7つの高齢者施設も避難対象となった他、鉄道の運行にも影響が出た。

 地元自治体は、避難対象となった住民たちのためにスポーツや美術館訪問、映画鑑賞などの娯楽イベントを手配した。

 第2次世界大戦中、連合軍による対ナチス・ドイツ(Nazi)の激しい空爆があった同国では、戦争終結から70年以上を経た現在でも、しばしば不発弾が見つかっている。昨年のクリスマスには、南部アウクスブルク(Augsburg)で英国の不発弾の処理作業のため住民5万4000人が避難した。
【翻訳編集】AFPBB News