あなたがいつも疲れている理由は何なのか?

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睡眠不足ではないはずなのに、日中なぜか疲れていたり、あくびばかりしてしまうことがあります。この疲れの原因は一体何なのか?ということで、運動不足・水分不足・社会的時差ぼけなど、疲れを引き起こすさまざまな可能性について、YouTubeの科学チャンネルAsapSCIENCEが迫っています。

Why Are You Always Tired? - YouTube

人が疲れている原因は、睡眠時間だけでなく、食生活の乱れや運動量の少なさにもあります。



過去の研究では、週に2〜3回の運動を6週間続けた結果、被験者が以前よりもエネルギッシュになったという結果が報告されており……



運動することによって、睡眠時間を増やすことなく、睡眠の質を向上させることができると判明しています。



しかし、日頃運動をしているのに眠れない、という人は、日中飲んでいるコーヒーに原因があるのかも。コーヒーが健康によいということを示す研究結果は多く存在しますが、一方でコーヒーに含まれるカフェインは睡眠を妨害する可能性があります。



脳内物質のアデノシンは日中に蓄積し、夜に睡眠を誘発するのですが、カフェインはアデノシンの作用を抑制します。



そのため、睡眠前の6時間以内にコーヒーやエナジードリンクを飲むと、睡眠の質が下がると言われています。



結果として、カフェインを睡眠前の6時間以内に取らなかった人は朝起きた時に疲れていないにも関わらず、カフェインを取った人は朝起きた時に疲れを感じるとのこと。



また、水分不足も疲れに関係します。ある研究では体内の水分が標準レベルから1.5%落ちると、人は集中することが難しくなるそうです。これは血液が濃くなり、筋肉や臓器に栄養や酸素を運ぶスピードが落ちるため。



一方で、喉の渇きを感じるのは水分レベルが2%落ちたとき。



無理して水をがぶ飲みする必要はありませんが、1日を通して小まめに水分を取ることは、疲れを取るのに役立ちます。尿が黄色い時は問題ないのですが、色が濃くなっていれば水分不足のサインです。



また、寝る前にアルコールを摂取すると寝付きは早くなりますが……



睡眠の質、特に午前3時から朝8時にかけての質が悪くなるとのこと。また、レム睡眠の時間が減ってしまうことも研究によってわかっています



週末はお酒を飲んでどんちゃん騒ぎし、朝起きるのが遅くなる、という人もいるかもしれませんが、疲れをためないためには平日と週末の睡眠スケジュールを同じにしておくことも重要です。



そして、日中に20分の昼寝をすることもポイント。20分という時間であれば深い眠りに入って夜眠れなくなることなく体を休めることができるので、月曜日の朝、すっきりと目覚めることが可能。



精神の状態も疲れに大きな影響を与えます。人が自分についてどう考えているのかや、自分の下した決断などを心配しすぎると、肉体を疲弊させてしまいます。疲弊は不安障害の症状の1つでもあるのです。



同様に、うつも肉体的・精神的な疲れを引き起こし、時には不眠症になってしまうことも。アメリカでは国民の10%がうつ状態にあると言われており、もし自分がうつだと思ったら医師にかかることが推奨されています。



あるいは、あなたが夜眠れない原因は、単純にあなたが夜型であるからかもしれません。一般的に、全体の約20%の人が夜型だと言われています。



ただし、私たちの世界は朝9時から夜5時という活動時間をベースに動いているので、これらの人は「社会的時差ぼけ」に苦しむことがあると研究者らは考えています。社会的な時間と生物時計の不一致によって、体に不調を来してしまうためです。