by Oleg Afonin

Microsoftの創設者であるビル・ゲイツ氏は「自分の子どもには14歳になるまで携帯を持たせなかった」と語っていますが、子どものスマートフォンを制限するのはなかなか難しいもの。そこで、スマートフォンケースを装着させることによって、強制的に使用時間帯制限・総使用時間制限などをかけられるようにしたのが「OTOMOS」です。

スマホの使い方を改善できたり見守りもできちゃうスマホケース OTOMOS

http://momo-ltd.com/



OTOMOSがどんなアイテムなのかは以下のムービーから確認できます。

OTOMOS - YouTube

子どもスマートフォン使用を制限するのは難しく、ルールを決めても、こっそりルールを破られることもあります。



そこで、子どものスマートフォン使用を物理的に制限してしまえるようにしたのが、見守りケースの「OTOMOS」です。



OTOMOSには「時間帯制限」「総使用時間制限」「歩きスマホ・自転車運転中制限」「事故時自動通知」の4つの機能があり、1つ目の「時間帯制限」は「朝の10時から夜の10時までスマートフォンを使えるようにする」といった制限をかけることが可能で、一定時間を越えるとスマートフォンの使用を強制的に終了させることができます。



スマートフォンを触りすぎて夜更かしすることがないので……



朝もすっきり起きられます。



早朝にスマートフォンを使えないように設定しておけば、朝起きてまずスマートフォンのチェック、というパターンにも陥りません。



また、「総使用時間制限」であらかじめ「使いすぎ」のラインを決めておけば……



「使いすぎ」の物理的な証拠ができるので、親が漠然と怒ったり根拠なく注意する、ということにもならないとのこと。



スマートフォンの歩きながらの使用、あるいは自転車を運転しながらの使用により、事故が起こることも。OTOMOSは歩行と自転車の走行を検知します。



こんな感じで、歩きスマホだと画面が暗転して使えなくなるわけです。



また、事故など何らかの異変があった時には、あらかじめ登録しておいた連絡先に一斉に通知が届き、位置情報と状況が知らされるので、近い人がかけつけるなど、早めの対策が可能になります。



OTOMOSの装着方法は以下の通り。真ん中に置かれているのがケースの下底で、右側がケース上蓋。



スマートフォンを下底に置いて……



上蓋をはめるだけとのこと。ただし「ケースを外す必要が出てきた場合は同梱の特殊ネジ用のドライバーを使用」することなので、子どもが簡単にケースを外してしまえるわけではなさそうです。また、使用制限は親のスマートフォンにインストールしたアプリからコントロールできるとのこと。



OTOMOSはクラウドファンディングプラットフォームの「Makuake」で資金が募られ、締切まで51日残した時点で目標額である50万円を越える94万8300円を集めることに成功しています。

スマホの使い方を改善できたり見守りもできちゃうスマホケース OTOMOS | クラウドファンディング - Makuake(マクアケ)

https://www.makuake.com/project/otomos/



カラーバリエーションはホワイト・ブラック・ブロッサムピンクの3色で……



背面に同梱のカバーシートを貼ることで着せ替えが可能です。



OTOMOSの一般販売予定価格は6800円で、月額300円のサービス利用料が発生します。Makuakeでは、5400円の出資でOTOMOS本体を1台&1カ月のサービス利用料無料になり、1万1800円の出資でOTOMOS 本体1台&24カ月のサービス利用料無料になるとのこと。そのほか、出資額を増やすともらえるOTOMOSを2台、5台と増やしていくことが可能です。発送は2017年9月が予定されています。