今季3度目のトップ3フィニッシュ、初のメジャーで堂々のV争いを演じた川岸史果(撮影:鈴木祥)

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<ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ 最終日◇7日◇茨城ゴルフ倶楽部 西コース(6,670ヤード・パー72)>
3度目の正直はならなかった。国内女子メジャー初戦「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」の最終日。自身3度目の最終組に入った川岸史果は4バーディ・4ボギーとスコアを伸ばせずトータル5アンダーの4位とまたも優勝を逃した。
【どこよりも早いスイング解説】父譲り!?“飛ばし要素”が満載の川岸史果
出だしの1番でティショットを左に曲げながらも、2打目を80cmにつけバーディ発進を決める。だが、「ティショットが左に左に行って。中々修正できなかった」と苦しいゴルフ。スコアを伸ばせず折り返す。
10番ボギーのあと13番でバーディを奪いイーブンに。だが14番から3連続でチャンスにつけながら決めきれない。「1つでも獲れていれば流れが変わっていたかもしれない」とリズムを掴めず。最終ホールではバーディを狙いに行ったがボギーとなり、またしてもカップを手にすることはできなかった。
「今はとにかく悔しいですね」とラウンド後は唇を噛んだ。一方で手ごたえもあった。今日同組で回ったレクシー・トンプソン(米国)は米ツアーきっての飛ばし屋。そんなレクシーに後れを取ることはなかった。「アメリカでも戦える飛距離はあるのかな」と感じることはできた。
周りも同調する。そのレクシーが「川岸さんはとにかくロングヒッターで今日も飛ばしていました。素晴らしい選手だと思う」と言えば、観戦した父・良兼も「(アリヤ)ジュタヌガーンやトンプソンのような飛距離で言えば“男子プロじゃないか”と言われるような選手になってほしいね。良い経験をしてると思う」と叱咤激励をする。
日本人最上位のフィニッシュにも「日本人トップになれたのは嬉しいですが、世界レベルに比べたらまだまだ」。世界基準のパワーヒッターへ、見据える高みはまだまだ先にある。
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