磐田と甲府はスコアレスドローに終わった

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[5.7 J1第10節 甲府0-0磐田 中銀スタ]

 J1リーグは7日、第10節を行った。山梨中銀スタジアムではヴァンフォーレ甲府とジュビロ磐田が対戦し、0-0で引き分けた。甲府は3試合(1勝2分)、磐田は4試合負けなし(2勝2分)とした。

 前半は甲府が相手の裏を果敢に狙っていき、チャンスを作っていく。16分、左サイドからMF阿部翔平がクロスを上げ、FWドゥドゥが頭で合わせるがミートせず、枠を外れる。19分には、縦パスをPA右脇でおさめたMF河本明人が後方におとし、ドゥドゥが右足を振り抜くが、大きく上にふかしてしまう。さらに43分には、MF兵働昭弘の左足ミドルシュートが枠を捉えたが、これはGKカミンスキーのファインセーブに阻まれた。

 MF中村俊輔が2試合ぶり復帰もなかなかチャンスを作れない磐田は、後半開始からMF松浦拓弥に代えてFW小川航基を入れる。しかし、甲府の流れは変わらない。8分、ドゥドゥがGKと一対一の場面を迎えるが、右足シュートは枠の上。14分には、ドゥドゥがPA右のライン際でボールを残し、後方に落としたボールをMF松橋優がフェイントから低い弾道のシュートを放つが、惜しくもゴール右に外れ、最後のところで精度を欠いた。

 押し込まれる時間が続く磐田は後半17分、中村の浮き球パスに反応したFW川又堅碁が胸トラップから左足シュートを放つが、GK岡大生のファインセーブに阻まれる。すると、18分にMF宮崎智彦がこの日2枚目のイエローカードを受けて、退場。残り時間を10人で戦うこととなってしまった。

 後半25分、甲府はPA右手前でFKを獲得すると、兵働が左足で直接狙うが、惜しくもクロスバーを叩き、得点には至らない。30分には、甲府がMF堀米勇輝、磐田がMFアダイウトンと攻撃的な選手をピッチに送り出す。さらに甲府は34分に約1か月ぶりのベンチ入りとなったFWウイルソンも投入した。

 終了に近づくにつれてオープンな展開となったが、磐田の集中した守備を、数的優位の甲府が崩すことができず、0-0のままタイムアップ。試合後のインタビューで兵働は「勝たないといけない…内容でしたし、展開でしたし、ホームですし、勝ち点2を逃した。今日は入りからボールがよく動いていた。ただ、こういう試合はゴールを割らないといけないと思います」と唇をかんだ。


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