中村が2試合ぶりの先発復帰。随所に光るプレーを見せたが、得点にはつながらず。写真:小倉直樹(サッカーダイジェスト写真部)

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[J1リーグ10節]甲府 0-0 磐田/5月7日/中銀スタ

 J1リーグは5月7日、10節の3試合を開催。山梨中銀スタジアムでは甲府対磐田の一戦が行なわれ、スコアレスドローに終わった。
【写真】俊輔、ウイルソンが復帰。堀米は途中出場

 甲府は、堀米勇輝が開幕戦以来のベンチスタート。怪我で離脱していたウイルソンが4試合ぶりのベンチ入りとなった。一方の磐田は、前節欠場の中村俊輔が先発に復帰した。

 ややスローな展開となった試合は、ホームの甲府が時折見せる効果的なカウンターでやや押し気味に進めたが、前半はともにノーゴール。スコアレスで折り返す。

 後半は「テンポを上げていきたい」(名波浩監督)という磐田が、攻撃に変化を加えるべくU-20日本代表FWの小川航基を投入してスタート。

 62分、攻撃にスピード感が出てきた磐田にビッグチャンス。中盤でボールを保持した中村から川又堅碁にピンポイントのスルーパスが通る。胸トラップから川又が倒れながらのボレーで狙うが、GK岡大生の好守に阻まれた。

 しかし甲府も63分、カウンターから小椋祥平が抜け出し、ドゥドゥへつなぎ右サイドから打開。得点にはつながらなかったものの、この流れで磐田の宮崎が小椋へのタックルが危険なプレーとみなされ、宮崎はこの日2枚目のイエローカードで、退場を宣告される。磐田は10人での戦いを余儀なくされる。

 さらに甲府は70分、FKのチャンスを掴み、兵働が左足で狙うがクロスバーに阻まれ、得点ならず。ホームで勝利が欲しい甲府は75分、河本明人に代えて堀米を投入。一方の磐田は川又に代えてアダイウトンを投入して打開を図る。

 また甲府は79分にドゥドゥに代えてウイルソンを投入。エースが4試合ぶりの復帰を果たす。しかし甲府は、ひとり少ない磐田に対して攻勢を仕掛けるが、効果的な攻めを見せられない。

 結局、試合は0-0で終了。ともに勝点1を分け合う結果となった。