Facebookが、AmazonやHuluのように独自の動画コンテンツを作成し、6月中旬に配信開始する計画を立てているようです。

長い動画と短い動画の二本立て

Business Insiderが複数の関係者から得た情報によれば、Facebook(以下、FB)は当初は25本程度の番組を配信する計画のようです。十分予算をかけた長めのものと、24時間おきに配信する5分から10分程度の番組の2種類で構成されていると関係者は語っています。
 
FBは現在ニュースフィードで短いビデオクリップを自動再生しており、これはおおむね成功しています。しかしだからといってFBユーザーが長時間の番組を求めているという保証にはなりません。

仮想デート番組を放送?ハリウッドスターに出演交渉

FBは昨年12月に、コメディ番組を配信するサイトCollegeHumorの共同創業者リッキー・ヴァン・ヴィーン氏をクリエイティブ戦略責任者として採用。同氏率いる少人数のチームがオリジナル動画コンテンツの作成に力を入れてきました。
 
内容の詳細は不明ですが、ひとつ噂されているのが、大手出版社Conde Nast Entertainmentとの共同プロジェクトによる仮想(VR)デート番組で、実際に顔合わせをする前に、VRで初デートをするというものです。Conde NastはFBと共同で新たな動画プロジェクトに取り組んでいる事実は認めていますが、詳細は明らかにしていません。
 
また関係筋によれば、FBは複数のハリウッドスターにも、同社が作成する番組への出演を交渉しているようです。またスポーツにも関心を持っており、メジャーリーグとすでに話し合いの場を持ったとも伝えられています。

FBだけじゃない〜Appleも年内に配信開始か

FBは3月に、Apple TVおよびセットトップボックス向けに動画配信アプリをリリースしており、オリジナルコンテンツ配信については数年前から準備を重ねてきたといわれています。
 
またAppleも2017年末をめどに、オリジナル動画コンテンツ配信開始を検討していると噂されています。
 
 
Source:BusinessInsider
(lunatic)