12星座【占いしたくなるとき】あるある 蠍座は失恋したとき、山羊座は仕事に悩んだとき!

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 占い好きな人も、それほどではない人も、なぜかとても占いしてみたくなるときがありませんか。恋したとき? 落ち込んだとき? それとも会社を辞めたくなったとき? 12星座はそれぞれ、どんなときに占いしたくなるのでしょうか。

■牡羊座……恋をしたとき
 牡羊座は基本的には、自分のことは自分で決められる人です。したいことはするし、したくないことはしないので、そもそも普段は占いに頼りたいとはあまり思わないでしょう。でもそんな決断力の牡羊座が急にオロオロしてしまうのが、恋をしたとき。相手の気持ちは、自分では決められません。恋のゆくえを知りたいとき、こっそり占いしてみたくなるのです。

■牡牛座……勇気が欲しいとき
 牡牛座は、とても館張り屋で、底力もあります。でも牡牛座にとっては、いつも最初の一歩を踏み出すのがすごく難しいのです。「できるはず……でも」とためらって、迷って、悩んで、なかなか踏み出せないのです。牡牛座が占いをしたくなるのは、その一歩を踏み出す勇気がほしいとき。「占いでそう出てるんだから大丈夫」と思えば頑張れる気がするのです。

■双子座……暇なとき
 双子座が一番、占いをしたいと思うとき、それは「暇なとき」でしょう。待ち合わせの間、移動中など、手持ちぶさたになったときに、ゲームをする感覚で、携帯占いしてみたりするのでしょう。あるいは遊びに行って時間があまったとき、占いブースにちょっと寄ってみたりするかもしれません。そして、ちょっとどきどきしながら、出会い運など占ってもらうのです。

■蟹座……友達が占いしたと聞いて
 蟹座はたとえかなりの占い好きでも、いきなり1人で対面占いをしてもらいに行くのはハードルが高すぎると思うでしょう。蟹座がもっとも占いしたくなるのは、友達が占いしたと聞いたときです。すごく当たるタロット占い師や、おもしろいスマホ占いの話を聞いたら、自分も占ってみたくなります。蟹座にとっては、口コミ情報が一番確かで、心動かされるのです。

■獅子座……落ち込んだとき
 獅子座は、みんなといるときは元気な自分を演出しているのですが、1人でいると、結構落ち込みやすいタイプです。そんなダウナーな自分を人に見られたくないので、なかなか友達には相談できないのです。だから落ち込んだときに、こっそり占いしてみたくなります。そして、開運アイテムや開運フード、開運カラーを取り入れてみようと思うのです。

■乙女座……ツイてないとき
 乙女座が一番占いしたいと思うのは、ツイてないと感じたときでしょう。真面目で勤勉な乙女座は、たいていの問題なら、自分自身で頑張って解決します。でも、頑張っているのになぜか報われない、運気が低迷している、損な目ばかり出る……ということもあります。さすがにそんなときは、占いでもして運気を変えてみようかと思うのです。

■天秤座……誕生月に
 天秤座が占いしてみようと思うのは、誕生月でしょう。「○○歳になった! 今年はどんな年になるかな? 出会いはあるかな? 金運は?」と、そんな気持ちで、1年を占ってみたくなるのです。ほかにも、年の初めや、上半期、下半期、年度末など節目の時に、占いしてみたくなるでしょう。いい占いだったら結果を保存しておいて、ときどき見返したりするのです。

■蠍座……失恋したとき
 蠍座は、人生のいくつかの場面で、人の力の及ばない、運命の大きな流れを実感する体験があるでしょう。そんなとき、占いしてみたくなるのです。中でもやっぱり一番は、失恋してしまったとき。本当に相手とは縁がなかったのか、そしてこれからほかにもっといい縁があるのかどうか、自分は幸せになれるのかどうか、運命にたずねてみたくなるのです。

■射手座……新しい占いを見つけたとき
 好奇心旺盛な射手座が占いをしてみたいと思うのは、新しい占いを見つけたときでしょう。すでに知っている占いは、今しなくてもいつでもできると思うのです。でも、旅先の道ばたで、偶然出会った不思議な占いや、スマホ占いのなんだか聞いたこともない新しい占いには、「どんな占いだろう?!」とワクワクして占ってみたくなるのです。

■山羊座……会社を辞めたくなったとき
 山羊座は、お金を払ってまで占いしようとは思わないタイプかもしれません。そんな山羊座が占いしてみようと思ってしまうのは、精神的にかなり追い詰められているときでしょう。たとえば会社を辞めようと思うとき。リスクやデメリットを考えて、それでももうダメかもしれないと思ったとき、占いならどんな回答を出してくれるのか確かめてみたいと思うのでしょう。

■水瓶座……チャレンジするとき
 論理的思考が基本の水瓶座は、悩みを占いで解決してもらおうとは、思わないでしょう。水瓶座が占いをしてみたいと思うのは、新しく何かにチャレンジするときです。過去の事例はデータで検証できても、「未来」だけは誰にもわかりません。水瓶座は、占いを未来予測のツールと考えるのです。事実、占いは数千年の歴史を持つ未来予測ツールなのですから。

■魚座……迷っているとき
 魚座が占いをしようと思うのは、迷っているときです。ある意味、もっとも占いらしい使い方と言えるでしょう。AがいいかBがいいか迷うとき、どうすればいいか自分で決められないとき、古来、人は占いを使って決めてきました。昼食のメニューから、誰と付き合うか、転職や今後の人生の方向性まで、大きなことから小さなことまで、迷ったときに占いたいと思うのです。

 占いは、楽しいエンターティメントであり、真剣な悩み相談であり、未来予測のツールでもあります。いろんな役割があるからこそ、どんな使い方をするのも「あり」なのです。
(高橋桐矢)※画像出典/shutterstock