告白してほしい!「友達以上恋人未満」な関係にとどまる男性の心理とは?

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何となく仲良くはなったし、一緒に出かけてもいるけど、これって付き合っているの?そんな風に曖昧な関係がスタートしてしまうことってありますよね。

できればちゃんと告白してほしいけど、彼がどんな風に思っているかわからず困惑してしまいます。「友達以上恋人未満」のちゅうぶらりんな関係を求める男性の心理をまとめてみました。

■仕事を優先したい

仕事で出世したい、目標がある、など志の高い男性は、恋愛よりも仕事に情熱、そして時間をそそぎます。

「今は頑張りどきだから、結婚などは全然考えていない」という人ほど、誰かと付き合ったり、入れ込んだりすることを避けようとするでしょう。

そんな方でも、たまには遊んだり飲みに出かけたりはするはずですから、息抜きでふと女性に甘える瞬間も出てきます。一時的に恋が盛り上がったとしても、彼が仕事モードにスイッチを切り替えた瞬間、急に連絡が途絶えたり、態度が冷たくなったりと、恋の勢いは一気に冷めてしまいそう。

“お付き合い”という形を取ると、仕事に支障が出ると困るので、彼はきっと一定の距離を保ちたいのでしょうね。こうやって振り回されてしまう前に、彼のお仕事のスタイルや、現在の目標などは事前にしっかり聞き出しておきましょう。

■友達と過ごす時間が大切

お友達と気兼ねなく遊びたい。趣味を充実させたい。そんな風に遊びに気持ちが向いている男性は、女性とのお付き合いをわずらわしく考えている人が多いでしょう。彼女という存在がいると、男友達からの遊びの誘いが減ったり、デートに時間をとられて、なかなか自分の時間を取ることが難しくなってしまいます。そういう動きづらい状況を避けたいがために、特定の彼女を作らないということなのでしょう。

こういったタイプの男性は、女性とも前向きにコミュニケーションをとるので、勘違いをさせやすいようです。楽しそうに遊んでくれるのに、いざとなると「告白をしてくれない」「まじめな話を避ける」というような事態が起こりそう。軽い対応なら要注意なので、彼の行動を真に受けないように注意しましょう。

■束縛をされたくない

付き合うと、どうしても日常生活に彼女という存在が大きくのしかかってきます。

「連絡は毎日した方がいいのかな?」「週に一度はデートした方がいいかな?」「友達と遊びに行くことを報告しなきゃいけないかな?」などなど。

付き合う=お互いに関係を続けていくための努力が必要ですから、相手のことを気遣うのが当たり前ですよね。

しかし、それが重荷になり、相手に尽くすことに疲れてしまう男性がいるのも事実です。さらに束縛や嫉妬がプラスされると余計に恋を面倒くさいと感じてしまいそう。彼が面倒くさがりのタイプの方なら、まずは重たい女を脱出する必要があります。「付き合ったら彼氏の趣味も仕事も尊重してあげたいし、応援するよ〜!」など、「私は束縛をするタイプではありません」ということをあらかじめ伝えておくこと。友達の延長のような、身軽な関係でいられそうだと彼が感じれば、前向きな展開が待っているかも。

■傷つきたくない

過去に女性関係で苦労した男性は、不安で恋愛に飛び込めず、様子を伺うことも多いでしょう。

浮気をされたことがある。ひどい振られ方をしたことがある。ひどい束縛をされたことがある。などなど、恋にトラウマがある場合、うまくやっていけるかどうかの確信が生まれない限り、前進できずにその場でとどまってしまいます。

もしかすると、あなたと関わる中で、うまくいくかどうかを色んな角度で試しているのかもしれません。彼を安心させてあげるために、彼を大切に思う気持ちや感謝を、マメに伝えてあげましょう。安心できれば、また恋をしようと彼も立ち上がってくれるかもしれませんね。

■おわりに

彼がどんな人で、何を考えているのか、基本的な彼の性質を知ることが大切なんですね。それに対して、自分はどうしたいのか?何ができるのか?を考えてみましょう。歩み寄り、寄り添う意識で接してみれば、曖昧な恋に変化が起こるかもしれませんよ。(あやか/ライター)

(ハウコレ編集部)