6日、中国の女優チャオ・リーインが、ネットで拡散された自身の感動ストーリーについて、「勝手に話を作らないで」と不快感を示した。写真はチャオ・リーイン。

写真拡大

2017年5月6日、中国の女優チャオ・リーイン(趙麗穎)が、ネットで拡散された自身の感動ストーリーについて、「勝手に話を作らないで」と不快感を示した。捜狐が伝えた。

【その他の写真】

ドラマ「後宮の涙」などで知られる若手人気女優のチャオ・リーインについて、撮影現場で見せたという気遣いが、このほど感動ストーリーとしてネット上で拡散された。その内容は、「主役なのに自分の控室で食事する権利を放棄し、スタッフと一緒に外でロケ弁を食べた」というもの。その気取らない態度をネットユーザーが絶賛する中、チャオ・リーイン本人が「勝手に話を作らないで」と反論している。

チャオ・リーインは5日、中国版ツイッターでこの話題を取り上げ、「人は誰もが聖人じゃないの。私のことをかわいそうな人だと脚色して、勝手なキャラを作るのはやめて。受けるべき権利はちゃんと受けているわ」とメッセージを投稿。この感動ストーリーを全否定している。

中国の芸能界で第一線で活躍する俳優や女優には、映画・芸術を専門にした大学の出身者が多いが、チャオ・リーインは専門高校卒かつ農村出身。さらに長い下積みを経て頭角を現したことで、「自力でハンデを乗り越えた」と強調されることが多い。だがチャオ・リーイン自身は、サクセスストーリーを過剰に宣伝されることをかなり嫌っているようで、今回の思い切った発言でもそれが見て取れる。(翻訳・編集/Mathilda)