恋人はすぐ家族に紹介、結婚は関係なし…って気軽でいい【国際恋愛のABC】

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 昨今、外国人と恋愛するチャンスって意外とあるんです。メタル好きが高じてアメリカへ留学した「めがめたるさん」も、現地で知り合ったアメリカ人と遠距離恋愛ののち結婚。在米歴9年の彼女が見た、国際恋愛の作法とは…。

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 今の10代20代の子の風潮は分かりませんが、私が日本にいた頃は「彼を親に会わせるのは結婚を意識した時」「彼の両親に紹介される=真剣に将来のことを考えてくれている!」ということだと自分も周りの女友達もそう考えていました。

 私は20代後半で夫と結婚しましたが、付き合ってきた人の中で、家族に会わせたことがあるのは夫だけです。夫が外国人ということもあって、「変な外人に騙されていないか」と心配する親を安心させるため比較的付き合い始めてすぐ紹介しましたが、彼が日本人だったら、きちんと結婚を意識するまで会わせなかったと思います。

◆両親に紹介=結婚を意識、ではない!

 それに比べ、夫の家族は夫の元カノ全員と会っていますし、周りのアメリカ人カップルも付き合い始めてすぐ家族に恋人を紹介するのは当たり前、というスタンスの人が多いです。夫の家族と初めて会ったのも、付き合って半年も経っていない頃でした。

 以前“付き合うまでにはステップがある”という記事を書きましたが、それぞれのステップを終え「付き合う」という段階になるとそこで「お互い真剣である」ということになり、家族に会わせることに繋がるのだとか。

 アメリカ人の夫いわく「結婚を意識していなくても、お互いの家族を紹介するのはいいことだと思う。もし結婚することになれば相手の家族ともずっと付き合っていくことになるんだから、どんな人たちなのか知っておきたいのは当然でしょ」とのこと。

◆特にかしこまらなくてOK

 日本だと相手のご両親に会う時は「将来の結婚相手として見られている…」と緊張してしまいがちですが、アメリカでは「単に今付き合っている人」という意味で紹介されるので、特にかしこまる必要もないのだとか。

 中には「最初にいいカッコしすぎて、会いに行く度に色々してくれると期待されているような気がする。家族で会う機会が多い分、段々苦痛になってくる…」という人もいるので、気負わずに最初から素の自分で接していた方が、後々が楽な気がします。

 一方、「彼とは別れてしまったけど、彼のご家族が本当にいい人ばかりで、今でも連絡を取り合っている」という人もいるので、「彼のご家族に会う!」というよりは新しい友人を作る位の感覚で会いに行くといいかもしれませんね。

 これから彼の家族に会う機会がある、という方がリラックスして、いい関係を築けますように! あ、手土産には是非日本のお菓子を! 話のキッカケにもなるし、喜ばれますよ。

<絵と文/めがめたる>

【めがめたる】
イラストレーター/ブロガー/日本語教師/Heavy Metal Enthusiast ヘヴィメタル好きが高じてアメリカに留学し、現地で知り合ったアメリカ人と結婚。夫との暮らしを描いたブログ『彼と日本語と私』とメタラーの孤独っぷりをまとめた『メタリ子生活帳』を更新中。